マダム?

2017年6月 4日 (日)

ジゼルbyボリショイバレエ

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上野の東京文化会館で「ジゼル」を観てきました。なんと初来日から60周年記念ですって。パンフレットによるとボリショイ・バレエの人気は凄まじく、ボリショイ劇場で観るにはいい席だと10万円とかかかるそうですね。あの華麗な劇場で観るバレエって考えただけでステキで一度は行ってみたいですが、それほどまでとはcoldsweats02日本に住んでてよかったです。

今日の着物は黄色の塩沢紬の単に更紗の帯。やはり単のシーズンは着物姿がグッと減って寂しいです。

さて今日のジゼルはエフゲーニャ・オプラスツォーワ。本当はソワレのザハーロワ主演の舞台を観たかったのだけれど、ダンナによると「チケット瞬殺」だったそうでさすがですな。

ところがいざ観てみると、オプラスツォーワめっちゃいいsign03ロシア人にしては小柄で可憐で、心臓が悪くてショック死しちゃうジゼルにぴったりなのです。思わず感情移入しちゃうような演技力、そして何より正確な技術sign01

ジゼルってドンキみたいな派手派手しいフェッテとかあまりなくて地味なイメージがありますが、実はものすごく正確な技術力が要求されるのです。特に後半ではウィリーという幽霊なので、ジャンプしてもどんがどんが音が出るようでは興醒めも甚だしいし、首から背中にかけての硬い線は処女性を現す大切なところなので上半身にあまり動きもなく、しかも下半身はポアントで滑るように移動、この時もカツカツ音が大きいといけないのに音楽は静かなので大変です。オプラスツォーワは文句なし、素晴らしい技術を見せつけてくれました。大満足です。

ボリショイともなるとコールドだってすごい。ウィリーの皆さんの美しく幻想的なシーンは「来てよかった~crying」。ただ、暗い中ブルーの照明で踊るのでダンナがウトウト…ここ見ないでどうするねんannoypunchと揺り起こしました。見どころを見逃してどうするangry

ジゼルは優雅でロマンティックで「ザ・バレエsign03」という雰囲気が楽しめます。うっとり。しかもボリショイのジゼル観られるなんて幸せheart01いつかモスクワに行ってボリショイ劇場でバレエが観てみたい…けど高価いかsweat01

2017年5月 6日 (土)

東京きものショー

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COREDO室町で絶賛開催中の東京きものショー。着物の友人Kさんがチケットをコネで手に入れたということで、着物でGOsign01

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2017年1月 2日 (月)

ウィーン・フォルクスオーパー ニューイヤーコンサート

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毎年恒例のウィーン・フォルクスオーパー交響楽団のニューイヤーコンサートに行ってきました。今年の着物はこないだの歌舞伎と同じやつで、小菊模様の江戸小紋に小袖模様復刻の帯。特に帯は柄合わせがぴたっと上手く出来て嬉しいhappy01お正月だから着物の人が多くて、モチベーション上がりますup

今日の指揮者はサービス精神旺盛で、オッフェンバックの「天国と地獄」序曲では観客を煽って手を叩かせたり、ヨハン・シュトラウスII世の「エジプト行進曲」ではオーケストラが歌うシーンで「一緒に歌え❗️」と指示したり(その割には「メリーウィドー」では歌えって言わなかったな)、忙しくも楽しすぎる演出をしてくれました。

また、この公演では初めて見ましたが、指揮者の「弾き振り」もありました。

曲目もお正月らしくキラキラしたレハールのワルツ「金と銀」や、みんな知ってるけど曲名知らない「コッペリア」のプレリュードとワルツなどが演奏され、オペレッタのソプラノはすごい迫力だわテノールはものすごい声量だわ、バレエは踊るわと退屈してるヒマはありません。曲と曲のインターバルもめっちゃ短くてサクサクとプログラムが進んで、拍手し足りない気もするくらいでした。

あー、楽しかったsign03帰りにダンナが「今日のセトリよかったなー」と言ってましたが、セトリじゃねえよ、プログラム構成だよbombももクロの見過ぎじゃcoldsweats01来年もまた行きたいな。

2016年12月21日 (水)

ホテルニューグランドでランチ忘年会

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大学時代のルームメイトTちゃんと忘年会ということで、横浜のホテルニューグランドのフレンチレストラン「ル・ノルマンディ」でランチしてきました。マダム~heart04

昨年はいろいろありすぎてお疲れだったTちゃん、きれいなお料理を見て味わって「脳を洗い流したい」そうなのですcoldsweats01ザバザバ洗い流しちゃいましょうsign03

パノラミック・レストランと謳っているだけあってさすがの眺望です。海が見えるって気持ちいいですねえ。スカッとします。

 

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2016年12月20日 (火)

芙蓉亭で忘年会

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今日は犬トモのA野さんとH田さんと忘年会。吉祥寺の老舗芙蓉亭のディナーに行ってきました。私たちの中ではマダムごっこと呼んでおります。

着物着て行こうかな~と思ったんだけど、髪型で迷ってたら時間切れになっちゃってcoldsweats01急いでおよそ行きに着替えてレッツゴーdash

 

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2016年12月16日 (金)

十二月大歌舞伎 あらしのよるに

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「十二月大歌舞伎 あらしのよるに」を観てきました。お仲間内のドレスコードは着物でしたので、とっときの人間国宝中村勇二郎作献上古代菊江戸小紋(ものものしい)と、戦国時代の小袖の柄を絞りと刺繍で復刻した柄の袋帯でレッツゴー❗️


なんと今回は前から4列目中央の神席coldsweats02通路側だったので獅童さんが隣で立ち止まって芝居してびっくりしました。席を融通してくださった方に伏して御礼申しあげます。

さて最近新作歌舞伎を観に行く機会が多いのですが、内容はあまりにも有名なので省くとして、中村獅童さんのガブと尾上松也さんのメイのBLな感じが萌えたのは腐女子の私だけなのだろうか。特に松也さんの男の娘っぷりがハンパなくてですな。手を繋いで歩く場面などみなさんキュンキュンしてましたね。

このお芝居まあ面白い事と言ったらただ事ではない。一緒に行った人もヒーヒー言って笑ってましたからね。歌舞伎でよくある長唄で人物の内面の葛藤を歌で表現する場面でガブの「食べたい」「かわいい」という気持ちを掛け合いで詠っていたらガブが「うるさいなannoy食べる食べるってannoy」と怒鳴ると、なんと長唄があっかんべーcoldsweats01それを見て獅童さん「あんたたち動くことがあるんだねえ」

かと思うとしっとりと芝居を見せたりしてあなどれない。
そう、意外な事にこの新作歌舞伎、多分意識して古典芸能の手法をあえてたっぷり駆使しているので、新旧の技が相まってより多くの楽しみを生み出しているのでしょうね。

新作だから難しい言い回しも少なくてわかりやすいのですが、あえてイヤホンガイドを借りる事をおすすめします。気づかなかったちょっとした制作側の気遣いなど、おもしろい情報満載です。

獅童さんがおっしゃるには、このお話をかなり以前に亡きお母様と「これ歌舞伎に出来たら面白いね」とお話されていたそうです。そしてお母様は松竹に企画書も持参されていたと。お母様に私たちがこんなに楽しんでいる様子を見ていただきたかったでしょうね。

2016年8月18日 (木)

八月納涼歌舞伎

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このクソ暑かったりゲリラ豪雨が襲ってくる中、着物を着て納涼歌舞伎を観てきました。遊んでばっかりや…っていやいや、たまたまこの時期に色々重なっただけでねcoldsweats01

今日のお着物は、無地の麻の着物(モコママが縫ってくれた)と栗山吉三郎さんの麻に京紅型の帯。お気に入りの名古屋帯なんだけど名古屋仕立てなんで帯幅がちょっと狭いんだよね…開き仕立てにして貰えばよかったなあ。

今までどんなに頑張っても1階席は取れなかった私ですが、今回はちょっと強力なおコネの力を借りることが出来、なんと1階席前から5列目中央付近coldsweats02うっそみたい。納涼歌舞伎の最前列は水がかかる可能性が高いので、この辺がベストなのですよ。ご一緒した犬トモであり歌舞伎仲間のモコママも「さんざん歌舞伎見に来てるけど、こんな席は初めてsign03」と興奮していました。関係者の方、誠にありがとうございましたlovely

今日の演目は東海道中膝栗毛、弥次喜多道中です。それが普通のじゃなくて、なんと昨年観た「ワンピース歌舞伎」との連動企画。主役の弥次喜多は市川染五郎と市川猿之助、夏休みらしく演者の子供さん達もたくさん出演しておっそろしく楽しい華やかでしっちゃかめっちゃかな舞台でした。歌舞伎座も冒険するなあ。

弥次喜多が身分を武士と偽り(その名も枡田添衛門氶と野村泣左衛門sweat01)、旅籠五十月屋(ホテル三日月のパロ)に泊まって可愛い踊り子(AKBのパロ)と握手して-しかもイヤフォンガイドで「センターを務めますのは」って言ってた-讀賣屋文春(よみうりやふみはる)という名の瓦版屋に付け回されたり、クジラにしがみついて着いたところがラスベガス。ワンピース歌舞伎で大人気だったオカマキャラが出人飛河童劇場(デイビッド・カッパーフィールドシアター)でショーを繰り広げ、司会者&プロデューサーは中村獅童演ずる出人飛(デイビッド)。これがまたすごいコミカルな演技で、みんな笑うやら呆気にとられるやらで。ラスベガスのくだりは昨年の染五郎さんのラスベガス公演のパロですが、面白かったーsign03他にも細かい演出が凝っていて(長唄の方がアフロのカツラとサングラスですまして座ってたのには度肝を抜かれました)、何度でも見たい勢いです。

弥次喜多ものは江戸時代からある演目でその時代の世相や風刺を取り入れた演出が大人気の舞台だったそうですから、ただ奇抜な舞台をやりましたってだけではない事を含みおく必要がありますね。頭ごなしに「伝統ある歌舞伎座で何の騒ぎだ❗️」とおっしゃる御仁もいなくはないでしょうが、教養ある方は懐が深いものですよ。

さんざん笑った後は舞踊、「艶紅曙接拙(いろもみじつぎきのふつつか)」。オシャレで明るく楽しいスター総出演の踊りです。扇雀さんの踊りの前に袖なし羽織を脱ぐのですが、その脱ぎ方が色っぽくてheart04マジでドキーッとしました。こういう仕草もリアルの世界では絶滅しています。歌舞伎の世界でしか見られない虚構であるけれど過去にリアルであったことに触れられる愉しみはやめられない。納涼歌舞伎を観に行くのは暑くてしんどいのですが、これからもがんばって観に行きたいと思います。

2016年6月 7日 (火)

コクーン歌舞伎四谷怪談

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「コクーン歌舞伎四谷怪談」を渋谷シアターコクーンで観てきました。面白いっlovelysign03

シアターコクーンは小箱なので一体感があり、その上花道ではなく通路をすごい勢いで役者さん達が走り抜けて行くので迫力満点。お芝居っぽくもあり、しかしちゃんと歌舞伎でもあり、不思議な世界です。場所と設備に限りがあるので戸板返しも…だし、仏壇返しも…だったけど、すっごく楽しかったsign03

主役の伊右衛門役・獅童さんはとにかく目が強くて、カッとこっちを見るだけで圧を感じる良い役者。勘九郎さんはキリキリした動き、ちょっとした仕草も(こう言っては何だが)キュートで、ちょっと前までの真面目くさったところにチャーミングなエッセンスを加えたようで、成長著しい。ついでに言えばお尻がとってもキレイだったlovelyheart01笹野高史さんはコミカルな演技でホッとさせて視線を持っていくし、お袖役の七之助さんはなんて可憐なの…感じ入りました。

特に伊右衛門の解釈が単なる極悪非道の輩だけではなく、お岩を愛しているヤンチャ男子がその場しのぎでとんでもない方向に行ってしまう、と感情移入しやすくされていたのが印象的。しかしお岩の例のシーンは正統派でじっくり演って魅せるので、全体に軽くはならないバランスです。

初めてコクーン歌舞伎観たけど面白いなsign03「小屋で芝居観る」雰囲気が満喫できますね。また行きたいsign03

2015年12月 5日 (土)

東海道四谷怪談

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この夏の日本橋での浴衣の着付けや外語大での留学生の浴衣体験着付けでお世話になったTさんのグループで忘年会をやるということで、私も呼んでいただきました。まず国立劇場で歌舞伎を観て、その後吉祥寺でディナーです。長丁場の忘年会だ。ドレスコードは当然着物。お気に入りの明るい黒のチェックにマーガレットを薄い白で散らしたお召に、お花の手刺繍の洒落袋帯で。

さて今日の演目鶴屋南北の通し狂言「東海道四谷怪談」です。歌舞伎なのになぜ「狂言」かというと、歌舞伎には踊りと芝居があって、芝居の演目のことを狂言と呼びますので「歌舞伎狂言」。全幕やるので「通し」。

ついでに冬なのになんで四谷怪談かというと、鶴屋南北の四谷怪談は初演時は「仮名手本忠臣蔵」と併演だったので、内容も忠臣蔵と絡めてあるのです。だから四谷怪談と言えばつい「戸板返し」や「仏壇返し」を想像してしまいますが、実は結構じっくり人間ドラマを見せるお芝居なのです。

と言ってもやはり派手な演出部分に目がいってしまうのは仕方ないですよね〜。「提灯抜け」は燃えた提灯の中からグイッとお岩(染五郎さん)の幽霊が出現。仏壇返しの恐ろしさは特撮やCGに慣れた目にも大迫力でしたし、お岩の幽霊が女の首に紐を引っ掛けて吊り下げたまま逆さまになりながら宙乗りで上に消えていくシーンは皆びっくり❗️でした。江戸時代の人はさぞかし恐ろしかったことでしょうねえ。

12時に始まって終演は16時半という長丁場ですが、休み時間にお弁当食べたり(「ハイクラスサンドイッチ」ってのを買ってみましたがさすがにハイクラスっちゅうだけあって美味しかった)、売店を冷やかしたりしてたら結構あっという間ですね。

やっぱライブは楽しい❗️来年も歌舞伎観に行こう。

2014年11月26日 (水)

薄桜記(前進座)

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大阪から帰ったばっかなのに、浅草公会堂で前進座のお芝居「薄桜記」を観てきました。遊んでばっかりだ。

「生涯に妻はお前ひとり」
たとえ命は果てようと
生きたあかしは
誰にも消せぬ
舞い散る桜は二人の愛か (パンフレットより)

NHKでも人気を博したこの演目、大好評だそうですよ。

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