映画

2017年7月15日 (土)

パワーレンジャー

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両親の入院ブームが続く今日この頃、落ち着いてる時間を見計らって弟とレイトショーで「パワーレンジャー」をシネプレックス小倉で観てきました。30年も故郷を離れてると浦島太郎の気持ちがわかりますねえ。たまに実家に帰っても観光地に行って帰るだけだったので、中学・高校時代にバス通学でウロウロしてた場所を通ると懐かしい前に「ここどこ⁉️」と困惑します。ここなんか観覧車あったりしてびっくり。今度街中を歩いてみたいです、超暑いけど。

ある田舎町・エンジェルグローブに住む高校生ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザックの5人は不思議な運命によって「コイン」を手にするが、5人の身体に異変が…

弟と私はさんざんゴレンジャーやらの戦隊モノやロボットアニメを一緒に見て育ったのでまあヲタク姉弟…ゴホゴホ…こういう映画は大好物でして。当然ストーリーは決まってますがそれでも大丈夫。こういうもんです。製作費120億かけたにしては溢れ出る安物感がかえって昔のレンジャーものを彷彿とさせるし、期待を裏切らない展開は「さあ来るぞ〜」的なワクワクを呼び起こします。クライマックスに近づくほどに面白みはいや増し、クライマックスではこみ上げる笑いを抑えるのに苦労しました。

所々で「エヴァ」や「ガンダム」のオマージュらしきシーンがあるのが楽しいし、「トランスフォーマー」に関するセリフもあって、こういうテイストが好きな人には応えられない一品ですね。心配なのは第2作の製作が決定してるっぽいエンディングだったのに120億もの製作費を回収出来るのかということ。コケたら中止かしら、せっかく面白いのに。子供向けと言うには人間関係掘り過ぎで、大人向けと言うにはキッチュ過ぎ、仕上がりは「キャプテン・アメリカ」等には及ばない。ターゲットが小さいお友達なのか大きいお友達なのかがうすぼんやりしているのです。子供だましではないけれど…がんばれパワーレンジャー‼️吹き替えのアルファ5の役、山里亮太はぴったりだと思うぞ‼️字幕で見ちゃったけど‼️

2017年6月16日 (金)

パトリオット・デイ

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TOHOシネマズ府中で「パトリオット・デイ」を観てきました。大好きなマーク・ウォールバーグが出てる上に、私の青春、ケヴィン・ベーコンが出てるというともう行くしかない。

2013年4月15日、ボストンマラソン。警備に当たっていた殺人課刑事トミー(マーク・ウォールバーグ)は爆弾テロに遭遇した。260名以上の死傷者を出したこの事件の犯人逮捕までの102時間。

記憶に焼き付いてしまったこの事件ですが、私たちにはテロという発端と犯人逮捕という結果しか知ることはできません。この間の102時間を丹念に再現した映画なのですが、ただ時系列に並べて見応えあるようにアクションシーンに凝ってみました的な仕上がりでは決してありません。

この事件に関わった人達の普通の暮らしをさらりと描くことにより、ただの「死亡者」「ケガ人」「警察官」といった単語の羅列でしかなかった人々にスムーズに感情移入させます。ここが作為的だったりすると全体が安っぽくシラけたものになりますが、そこは事実ものに定評のあるピーター・バーグ、そんなヘマはしないのです。かと言ってドキュメンタリーかというと、ちゃんと映画として見せているのは流石です。

事実は小説より奇なりとよく言いますが、犯人を追い詰めた時の銃撃戦と言っては足りない爆弾戦や、人質になってしまった人の成り行きなど「ホントにこんなことがあったの⁉️」と驚愕。そして全てが終わった後に訪れるものは、涙で霞んで画面が見えなくなるほどの癒しです。

大変な事件に巻き込まれてしまった人々のテロとの向き合い方は、よく言われる「テロには屈しない」という言葉の本当の意味を私に教えてくれました。ぜひこの緊迫感、迫力、ドキュメンタリーの持つ力を味わいに劇場に行って下さい。

2017年6月14日 (水)

夜に生きる

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新宿ピカデリーで「夜に生きる」を観てきました。

 

アメリカでは2週間で打ち切られたとか、あんまりいい噂を聞かないし、なんちゅうても原作があの「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘインと聞けばもう嫌な予感しかしないのですが、それでも最近のベン・アフレックの監督作品と聞けば観に行かざるを得ない。

 

禁酒法時代のボストン。警察幹部の息子として厳しく育てられた反動から、ギャングの世界へと入っていくが…

次から次へと襲う絶体絶命の危機を頭脳ひとつで切り抜けていく主人公ジョーの痛快だけれど孤独な半生。あらら、意外に胸にしみたわ。でもこの主人公の役はベン自身ではなく違う人を使って撮った方が良かったのでは…だってベンってあまりにも表情筋死に絶えてるよ。

 

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2017年6月13日 (火)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

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新宿ピカデリーで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」を観てきました。

ガラガラとは言えないけどまあ余裕のあるほどほどの空き具合の劇場で、なぜか私の隣にひっつくように席予約とった孫正義似の男の人がいるなあとちょっとムカついていたのですが、その人どうやら外人さんらしくてものすごく声出して笑うんですわ。原作作者のスタン・リーが出たところと(このおじいさんはいつもちょい出する)、「ハッセルホフ」の名前が出たところでアハハッhappy01と笑ったので結構な映画ファンと認定。一緒に楽しむことにしました。

前作でならず者コソ泥集団からガーディアンズ・オブ・ギャラクシーになったヤツらは今度はどんなことをしでかすのか。またまたやらかした彼らのもとにピーター(クリス・プラット )の父だと名乗るエゴ(カート・ラッセル)が現れた。

デビッド・ハッセルホフ主演の「ナイトライダー」私も一生懸命見てたわあ。たしか高校生のころ土曜日の午後に再放送があったと思います。そういやカートラッセルと顔の幅が広いところが似てるかもね。 似てるといえば…ヨンドゥ…感動したけどさ…ウルトラセブンにしか見えないよ。


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2017年5月18日 (木)

美女と野獣

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TOHOシネマズ新宿で「美女と野獣」を観てきました。わたくし達はオトナですのでね、多くの若者と混ざって観るときはプレミアムシートに決めておりますの、オホホホ…じゃないけど、ここのプレミアムシートはお気に入り。しかし平日にもかかわらず19:00からの上映でほぼ満員ってさすが新宿ですね。

昔から繰り返し舞台化、映画化、アニメ化されてきたこの物語のあらすじはあえて説明しなくてもみなさんご存知の定番ですが、これに似たお話としてカエルに変えられた王子が乙女のキスで王子様の姿に戻る話(最近知ったけどグリムのこのお話、本来はベッドに上り込んだカエルを怒った乙女が壁に叩きつけると元の姿に戻るらしい。ドM王子なのかな〜❓)があったり、やはり金持ちのおぼっちゃまが本当の愛を得るには、元の身分や美しい容姿は邪魔なのでしょうかね。

そして今回下調べ一切なしで観て一番びっくりしたのが、ミュージカルだったこと。そりゃそうでしょう、以前ディズニーがアニメ化して超大ヒットした作品のいわばセルフカバーですもんね。ミュージカル実はちょっと苦手なんですが、想像を遥かに超えるエンターテイメント❗️キャラクター達の凝ったダンスと画面の美しさは必見です。

これも良くある話ですが、こういうおとぎ話のヒロインには主体性の乏しいお姫様が多いせいか、リメイク版では妙に戦ったりするのが興ざめなのですが(「スノーホワイト/氷の王国」とかね。まあこの映画、継母女王様がシャーリーズ・セロンで白雪姫役のお姉ちゃんよりずっと美しいっていう段階で失敗確定だけど…)、テーマをちゃんと据えて作ってるので変な演出とか付け足す必要がないのです。

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2017年5月10日 (水)

バーニング・オーシャン

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吉祥寺オデオンで「バーニング・オーシャン」を観てきました。

スタジアムシートではないので普段はこの劇場では観ないのですが、上映時間がちょうどいいのはここしかなかったので。今回チケットを窓口で買うときに席を指定して予約できるようになったのがわかったので、わざわざ前に人のいない所を教えてもらってチケットを買ったのですが、上映直前に背の高い男性が前に座ってしまって字幕が見えづらい…bearing予約制だから席の移動も出来ないし、悩ましいです。

劇場を見回すといろんなところが新しく改装されていて、椅子もきれいで広いものになっていましたし、トイレもきれいで、廊下のカーペットも新品。待合に椅子とテーブルまであって、時間まで立って待ってなくていいのです。あー、これでスタジアムシートだったら電車や車に乗ってわざわざ映画観に行かなくていいのになあ。残念無念です。

メキシコ湾に浮かぶ石油掘削施設ディープウォーターホライズン(海の深い部分にある石油を掘削するためアンカーを打ち付けたりせず、可動式の巨大な設備が文字通り浮かんでいます)で働くマイク(マーク・ウォールバーグ)を中心に、2010年4月20日に発生した爆発事故で一体何が起こっていたのかを徹底的に再現した映画です。

技術的な表現が多いためわかりにくい部分も多々ありますが、ヤフー映画のコメント欄にいわゆる「中の人」が説明をわかりやすく投稿されていて助かりました。あと、事実に基づく話ですので、ネタバレとかは気にせずHPの「ストーリー」欄を読んでから観るとさらによく理解できます。

しかしここでもやはり邦題で苦しんだ跡が見えます。現題は「ディープウォーター・ホライズン」。アメリカの人ならあああの事故ね、とピンとくるらしいですが、日本ではこないです。かといって、メキシコ「湾」なのに「オーシャン」ってのもどうかと…目の前で燃え盛る石油の海を見たらやっぱりバーニング・オーシャンという気分なのかしら。

 

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2017年4月25日 (火)

キングコング ー髑髏島の巨神ー

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TOHOシネマズ新宿で「キングコングー髑髏島の巨神ー」を観てきました。まあこの手の映画は結末が決まっているのでネタバレとか気にしないでいいのが気楽だ。

ベトナム戦争終息後、未知の生物を調査するため学者、傭兵(トム・ヒドルストン)、カメラマン、パッカード大佐(サミュエルLジャクソン)率いる軍人などで結成されたチームはスカルアイランドと呼ばれる島へ上陸するが…

この映画の見どころはサミュエルLジャクソンが名台詞「マザー・〇ァッカー!」を言うかどうかという点です( `ー´)キリッいや、それだけじゃないです。

エンドクレジットの後にいろいろあるので、絶対帰っちゃダメですよsign03

 

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2017年4月20日 (木)

名探偵コナン ーから紅の恋文ー

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TOHOシネマズ新宿で「名探偵コナンーから紅の恋歌ー」を観てきました。映画が終わってエスカレーターの前でトイレに行ったダンナを待っていたら、私ら夫婦が最高齢グループなのがよーくわかりました。はいはい、どうせロートルヲタクですよ。

日本の競技カルタをけん引する「皐月会」の会見が行われている日売テレビビルで爆破事件が発生したが、犯行声明もなく、いぶかしむコナンと平治。この事件で負傷した女子高生の代わりに和葉が皐月会主催の競技大会に出ることになるが…

競技カルタなめんなよannoyという全国の競技者の声が聞こえてこないでもないですが、今回ラブコメ主体なんで、それなりに伏線がしっかりしとかないとということで勘弁していただきたいところです。それにしてもダンナと一緒に「ちはやふる」アニメ版観といてよかった。「競技カルタがそもそもわからん」という声を帰り道で結構たくさん聞いたもんで。

なんでも青山剛昌さんが「ちはやふる」のファンなのだそうですね。この映画のHPにもコラボ映像があって、なかなか見ごたえありますよ。ぜひごらんください。

それにしても…あの句を知らないなんて、蘭ちゃんあんたホントに高校生?中学校からやり直したまへ。

 

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2017年4月19日 (水)

ムーンライト

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TOHOシネマズ新宿で「ムーンライト」を観てきました。

マイアミの貧困地帯に暮らす少年シャロンは学校ではいじめられ、家庭では母親が麻薬常習者のため育児放棄されていた。心を許すのは、学校で唯一自分と親しくしてくれるケヴィンと、フアンという男だけだった。ある夜、シャロンは幸せな経験をするが、そのあと地獄にたたきつけられる。そして彼の人生は大きく変わる…

こういう重いテーマの映画を観た後はたいてい打ちのめされて暗ーい気分で帰らなきゃなのですが、今回は…

 

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2017年3月29日 (水)

ラビング 愛という名前のふたり

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TOHOシネマズシャンテで「ラビング 愛という名のふたり」を観てきました。

1958年バージニア州。彼女から妊娠を告げられさっそくワシントンで結婚した二人だったが、二人は真夜中にいきなり逮捕される。男は白人、女はアフリカ系。当時異人種間の結婚はバージニア州では禁止だったのだ。

Lovingさんというウソのようなホントにいた人たちの話です。下手すると裁判映画になってしまうこの映画ですが、観てみると裁判関連は物足りないほどあっさりと片付けられていて、ほとんどは二人がどのように生活していたかを淡々と描いています。

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