映画

2017年3月29日 (水)

ラビング 愛という名前のふたり

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TOHOシネマズシャンテで「ラビング 愛という名のふたり」を観てきました。

1958年バージニア州。彼女から妊娠を告げられさっそくワシントンで結婚した二人だったが、二人は真夜中にいきなり逮捕される。男は白人、女はアフリカ系。当時異人種間の結婚はバージニア州では禁止だったのだ。

Lovingさんというウソのようなホントにいた人たちの話です。下手すると裁判映画になってしまうこの映画ですが、観てみると裁判関連は物足りないほどあっさりと片付けられていて、ほとんどは二人がどのように生活していたかを淡々と描いています。

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2017年3月14日 (火)

ラ・ラ・ランド

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TOHOシネマズ新宿で「ラ・ラ・ランド」を観てきました。

2日前に予約をしようとサイトを開いたら、結構席が埋まっていたので、初めてプレミアボックスシートを利用してみました。いや~すばらしいですね。隣と仕切りがあるので映画に集中できるし、シートは広いし。ただ、仕切りが少し主導で開けられるとはいえ、カップルで座るとデートっていう雰囲気にはならないので注意が必要かもしれないですが、私らは中年夫婦なのでポップコーンがちょっと遠いな、ぐらいにしか思いませんでした。

また、この映画は広ーい幅のシネマスコープなので迫力満点です。久しぶりに一番後ろではなく(背中を蹴られるのがホントに嫌だから)中央部分での鑑賞でしたが、しょっぱなのド迫力のシーンを見るのに素晴らしくふさわしい場所でしたね。

アカデミー賞の作品賞発表での酷いトラブルで話題にもなりましたが、これが作品賞とれないなら、一体「ムーンライト」ってどんなすごい映画なのかと。目新しい演出、迫力ある画面、素晴らしい音楽、臨場感あるカメラワーク、そしてなによりバッドエンドともハッピーエンドともいえる素晴らしいストーリー。どこにでもありそうな話なのにこんなにも感動的に見せられるのかと驚きを禁じえません。ラストのクライマックスでは流れ出る涙を止めることはできませんでしたが・・・

以下ネタバレですので、映画館で観てからにしてください。感動が薄れちゃう。

 

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2017年3月13日 (月)

相棒

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TOHOシネマズ府中で「相棒劇場版Ⅳ」を観てきました。テレビシリーズもずいぶん長くなって、おなじみのキャラクターも出なくなったりしてすごく寂しかったりもするのですが、映画版になるとその人たちもちょいちょい出たりして楽しいものです。

日本政府が政治的な理由から闇に葬った、国際犯罪組織による少女誘拐事件。7年後、犯人一味が再び動き出して政府を脅迫する。国連捜査官に協力して捜査に当たる刑事、右京は着実に真相に近付くが、やがて東京が大規模テロの標的となっていることが判明し……(ぴあ映画生活より)

どうでもいいことですが毎回テレ朝のドラマを見るたび(「科捜研の女」とか意外と見てますわー)に思うのですが、こういうテロ組織などの犯罪集団がネットで犯行予告をする場合のサイトのデザインがダサい。なんだか番組自体が安っぽく感じてしまうんで何とかしたほうがいいと思うんです。いっそサイト出さないとか。

この映画の主なロケ地は私の故郷・北九州市で撮影されました。今、北九州市はこれで観光を盛り上げているのですよ。でも銀座という設定なのでちょっと見ただけではどこだか全然わからないなあ。何十年も離れていると、生まれ育った場所も名物も変わってしまいますね。

 

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2017年3月 2日 (木)

エゴン・シーレ 死と乙女

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渋谷ル・シネマで「エゴン・シーレ 死と乙女 」を観てきました。

一番後ろの席の端っこから2番目の席で始まるのを待っていると、お隣の小柄なおばちゃまがいろいろ話しかけてきて、それが結構盛り上がったりして、映画が終わってからも感想を言い合ったりして、おばさんになってよかったと思う今日この頃です。

クリムトに紹介されたモデル・ヴァリとの出会いによって、シーレは飛躍的にその名声を確かなものにしていくが・・・

ゴッホとは違い、生前に自分の成功を見ることができた画家、エゴン・シーレ。幼少時に父が亡くなっても美術アカデミーへ入学でき、豊かな後見人である叔父をもち、美貌に恵まれ、もちろん才能にあふれ、好き勝手やって死んだ彼の破天荒な人生の映画化です。脚色なしでも十分ドラマチックな人生ですが、一言いいたい。

エゴン・シーレ、ホントお前、クソ野郎だな。

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2017年2月27日 (月)

ドクター ・ストレンジ

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TOHOシネマズ渋谷で「ドクター・ストレンジ」を観てきました。あー、3Dで観なくてよかったsign03ある意味今までのマーベルものにはない、ものすごいスピード感&幻想的な映像ですので、3Dで見たら酔っちゃうとこでした。

交通事故で両手の機能を失い、医療にも周囲にも見放された天才外科医、ストレンジ。彼は絶望の中、神秘の力を操る指導者エンシェント・ワンの元にたどり着く。そこで未知なる世界を体験したストレンジは、失った栄光を取り戻すため、厳しい修行に挑むことに…(ぴあ映画生活より)

やっぱマッツ・ミケルセンは悪役がいいsign03スターウォーズでは主人公のお父さんの役で出ててまああれはあれでいいけれどもあの迫力のある目は悪役で生かしてほしい。そしてカンバーバッチはシャーロックといい天才&傲慢な役が超似合います。傲慢でも許しちゃうような抗いがたい魅力と、その後反省した彼の涙にキュンキュンしちゃいますlovelyheart04本人は極めて謙虚でシャイで感激屋さんなんですけどね。

そしてこの映画の教訓。
「安全運転を心がけ、適正な速度で走行しましょう。」

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2017年2月20日 (月)

ザ・コンサルタント

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新宿ピカデリーで「ザ・コンサルタント」を観てきました。

会計コンサルタント、クリスチャン・ウルフの元に、大企業からの財務調査依頼が舞い込む。彼は重大な不正を発見するが、依頼は一方的に打ち切られる。その日から、ウルフは何者かに命を狙われるように。実は彼は、危険な顧客を抱える裏社会の掃除屋でもあり……(ぴあ映画生活)

うーん・・・ちょっとニュアンスが違うんだなあ・・・まあネットで書きにくいという事情もあるでしょうが、こう書いちゃうとなんだかフツーのサスペンス映画みたいじゃないですか(すいません、ぴあさんいつもお世話になってますsweat01)。あと、このポスターも微妙だと思うの・・・というのは、この映画、こう見えて実はめっちゃ面白いと思うのは私がもと経理のお局様であり、ダンナも財務だからというのが影響している・・・かなやっぱり。でもそれを差っ引いても絶対面白いはずなのです。

それでさあ、彼は「コンサル」じゃないよね。腕のいい「会計士」なのよ。それに本業は会計士だと思う。でも、かといって「ザ・会計士」じゃものすごくヘンだし、accountantじゃなんのこったかさっぱりだし、腕っぷしが強いのはどう織り込んだらいいのか、など配給会社の苦悩が感じられるポスターです。

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2017年2月17日 (金)

沈黙-silence-

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TOHOシネマズ府中で「沈黙-silence-」を観てきました。原作を読んだのは中学生の時…うっすらとしか憶えてないなあ…と思いつつ始まるといきなり度肝を抜かれるオープニング。ああそうだった、読んでる時「早く読み終われ」と思いながら読んだんだった。

17世紀、江戸初期。日本で捕えられ棄教したとされる宣教師フェレイラを追い、激しいキリシタン弾圧下の長崎に潜入したロドリゴとガルペ。彼らは日本での想像を絶する光景に驚く。やがて彼らは、弾圧を逃れた“隠れキリシタン“と呼ばれる日本人と出会う。(ぴあ映画生活より)

フェレイラはリーアム・ニーソン。96時間あれば切支丹全員救えるんじゃないかっちゅう気もしますがそうはいかない。

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2017年2月15日 (水)

女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)

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銀座東劇で「女殺油地獄」を観てきました。

小学生のころ、多分NHKの大河ドラマの予告編を見ていた時、盛大に散りゆく桜の木の下に立つ天皇の衣装を着た仁左衛門さんを見てハートを撃ち抜かれて以来の大ファンです。さすが仁左衛門さんはそりゃあもうすばらしい男っぷりで、ちょっとした動きにも色気たっぷり。そうじゃないとこんなしたい放題の男に魅力なんて感じないよね。

クライマックスの殺人シーン。凄惨なはずなのになぜかあはっと笑っちゃうようなコミカルな動きもあり、いやいや笑ってる場合じゃないって、とか思いつつもまた笑って、息絶えるシーンではものすごい動きで「おおおおおー」と場内からため息が。

古典ではあるけれども現代にももちろんあるテーマはかえって恐ろしくもあり、人間の業は何百年経っても変わらないものだということを近松門左衛門が教えてくれました。

 

2017年1月26日 (木)

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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TOHOシネマズ渋谷に「ローグワン/スターウォーズストーリー」を観に行きました。

言わずと知れたスターウォーズシリーズのスピンオフ作品で、エピソードⅣの直前のお話です。

銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器“デス・スター“。その設計図を奪うため、ジン・アーソは無法者たちによる反乱軍チーム“ロ―グ・ワン“に加わり、不可能なミッションに立ち向かう。その運命の鍵は、天才科学者であり行方不明の彼女の父に隠されていた…(ぴあ映画生活より)

と書くと簡単なんですが、ここまでが色々入り組んでて飽きるcoldsweats01レギュラーメンバーではない人たちの人生に厚みを急いで与えなければならないので割愛出来ないのが辛いところ。しかしこれだけ時間を割いてじっくりやってんのに全然響かないのが申し訳ないです。説明が多いんでテンポが悪くて、しかも後でパンフレット読んで「え、そんなこと言ってた⁉️」のオンパレード。

演技力には申し分ない俳優さんたち、主演ジン役のフェリシティ・ジョーンズ(「インフェルノ」でも大活躍)をはじめ大好きな最近売れまくってるマッツ・ミケルセン、アカデミー賞俳優フォレスト・ウィテカーなどで固めているにも関わらずなんか感動が薄くてこれもまた申し訳ない。

ところが❗️

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2016年12月17日 (土)

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

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Tジョイ大泉で「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を観てきました。

ハリー・ポッター達が教科書としてニュート・スキャマンダー著「幻の動物とその生息地」を購入していましたが、そのニュート本人の話。
イギリスからある目的のためにニューヨークにやってきた魔法動物学者ニュートのトランクに入っていた魔法動物が一匹逃げてしまい大騒ぎに。しかもそれを目撃した人間(マグルではなくアメリカではノー・マジという)が魔法動物が入ったトランクを持って行ってしまったうえ、アメリカの魔法省の職員に連行されてしまう。

ハリーポッターシリーズの続編というとちょっと子供を連れて行きたいような映画なのかな?と思ってしまいますが、意外にも大人向きのファンタジーでした。あらーびっくりした、すごく面白い!もちろん子供さんにも大丈夫ですが、高学年向きです。

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