書籍・雑誌

ガラスの仮面43巻

182 4年ぶりに出ました!「ガラスの仮面」43巻。

私が小学校4年生の頃、友人に「おもしろいマンガがある」と教えられ、お年玉で1~4巻を買いました。あれからウン10年。まーだ終わりません。

181 蜷川先生、よくぞ言ってくださいましたヽ(´▽`)/これぞみんなの気持ちでしょうよ。

43巻を読んでみると、やはりもう10年はかかりそうだ。10歳だったおんなのこが中学行って高校行って大学行って就職して結婚して子供産んでその子供が小学校卒業して中学校卒業して高校卒業してまだ終わらない。その間ずっと連載してればいいけど、中断も長い・・・ハンター×ハンターの富樫先生もびっくりですよ。

こういう大河マンガって終わるのがコワイような気がするもんですが、ここまでくると早く決着つけたいもんです。それまでは死ねん!

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文鳥様と私 9

H210119_002 今市子著「文鳥様と私」ついに9巻キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

8巻までを出していたあおば出版が倒産したため、いったいどうなるんだ・・・と思ってましたが、出版社を変えて無事新刊がでまして、本当によかった。

しかも今回すごい装丁がステキというかゴージャス。画像でははっきりしませんがプラスティックで2重になってます。美しい。新しい出版社から1~8巻が改めて出るそうです。持ってるけどなんだか欲しくなってしまいます。

それにしても、絵が上手いなあ・・・カラーも美しいし・・・。まずそこから感心しつつ、中身も面白いんだよね~。昔セキセイインコやコザクラインコを飼っていた私には沁みますよ。

小学生から買っていたセキセイインコのポピーちゃんはちょっと太目の(どうして私が育てるとインコまで大きくなってしまうのか?)オシャベリインコで、甘えんぼで、「ちょっとここかいーの」と指に痒いところをすりつけてくるようなカワイイやつでしたが、大学で寮にはいってる時に母がうっかり逃がしてしまい、3日泣きました・・・

で、早速吉祥寺の本屋さんを巡って探しまくったわけなんですが、なんと売り切れ!そういう時は密林で買うわけですが、売り切れって最近珍しいですよね。

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聖(セイント)☆おにいさん

H200827 今ハマッているのがこのマンガ。「聖(セイント)☆おにいさん」です。

パンチパーマみたいな髪型の人がブッダ、長髪がイエス。このふたりの聖人は、立川の安アパートをシェアして下界で休暇を満喫中という設定です。ブッダはきれい好きのしっかり者、シルクスクリーンでTシャツを作るのが趣味の「すてきな奥さん」ぽい。イエスはブログとかやっててドラマやお笑い好き。キャラが立ってるし、なんといっても私が大好きな「謎解き」満載。

「エヴァ」も映画「コンスタンティン」もそうなんですが、ここはこういう意味がこめられてるんだよね~的な楽しみが沢山あって、特にカトリックの学校にずっといたんで、聖書の時間とかの思い出がよみがえってきたりして。

電車の中等、人前で読まないように。声を出して笑っちゃって恥ずかしい思いをするかもしれません。副読本としては、手塚治著「ブッダ」をおすすめします。

しかし「アナンダの肋骨ダンス」だけは出典がわからん・・・despair

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孤宿の人 宮部みゆき著

2 宮部みゆきは大好きでほとんど買って読んでいるのですが、今回の「孤宿の人」は私の大好きな時代物。

いつもながらの筆力で、グイグイ読ませます。江戸時代独特の言い回しも楽しく、途中で読むのを中断するのが難しいほど。特に最後30ページほどは思わず涙ぐんでしまうほどの迫力で、読み終わってからも何回も読み返し涙ぐみ・・・家族が留守でよかった・・・

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女王陛下の憂鬱

H1934_004 こないだ「エリザベス・ゴールデンエイジ」を観て思い出しました。

青池保子著「ドラッヘンの騎士」のなかに短編「女王陛下の憂鬱」というのがあって、これがメアリ・スチュワートのバビントン事件を描いた作品なのです。

改めて読んでみたらやっぱり面白いなあ。歴史者を描かせたらやっぱり青池先生は天下一品だ。

メアリ・スチュワートは美貌のフランス王妃でしたが、晩年は肥満し(うう・・・)、かつての美しさは見る影もなかったそうですが、女王としての威厳は失われていなかったといいます。そこんとこ「ゴールデンエイジ」ではサマンサ・モートンが素晴らしく演じています。「リバティーン」では小娘みたいだったんですが、今回「誰?」って思うほどトシマ女性の風格が感じられました。

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誰も寝てはならぬ7

H191030_003 半年に1度のお楽しみ、「誰も寝てはならぬ」7巻が発売されました。春と秋ですね。

サライネスさん-以前はサラ・イイネスさんでした-はかなり前からのファンで、「水玉生活」のコミックスから買い続けています。適当にチカラが抜けてるけど上手い絵がたまらない。

読み続けてるとなんだか知り合いの噂を誰かから聞いてるような、変な感覚になります。ちなみに、私はヤーマダ君のファンです。

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あさきゆめみし文庫

H191027_005 今日は雨なので散歩はできないなあ。ということで、ブックオフで大和和紀「あさきゆみし」全7巻を大人買い。全巻持ってたんだけど、実家の押入れの奥に眠ったままなんだよね。さて、一気に読んでしまおうかな。

「犬君が雀の子を逃がしてしまったの・・・」の若葉のくだり。中学生の頃mimiデラックスで表紙の美しさに惹かれて読んだときの驚き。大和和紀さんは幼稚園の頃よんだ「ラブ・パック」からファンなのですが、mimiは買ったことなかったので、存在を知らなかったのです。絵の美しさ、初めての源氏物語・・・それから高校、大学と掲載誌は変わっても買い続け、夢中で読みました。影響されて円地源氏や谷崎源氏も読み、受験や大学生活でもずいぶん役立ちました。ありがとう、大和先生。でも先生が私と同じような時期に高齢出産したときはびっくりしたよ!

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とりぱん

H191013_020 腰のために出来る限り横になってるわけですが、本読んでます。通販のカタログ・例によって佐藤優・そして今最高にお気に入り「とりぱん」です。

著者のとりのなん子さんは盛岡に住んでいるといううわさ。私の友人も盛岡に住んでいて、その寒さの話を九州育ちの私は興味深く聴いていたので、ことさら面白い。ちなみにその友人Cは、私のことを「ラテン系九州人」と呼んでいました。

その上私は昔セキセイインコやコザクラインコを飼っていたので、鳥大好き。散歩のときは必ず目を凝らして珍しい鳥がいないか探しています。とりのさんは野鳥を餌付けしていて、自分の庭になんとアオゲラが来るそうでうらやましい。井の頭公園の中でもキツツキを見たことがありますが、遠くてなんだかわからなかった。残念。鳥のほかにも猫・犬・虫など多彩なキャラクターが登場します。特にカマキリのかまさんのエピソードは、弟が机の中でカマキリの卵を孵化させ・・・というか卵を押し込んでて忘れてた・・・母がパニックになったことがあるので、感慨深いものがありました。ちいさいカマキリさんたちは透明なグリーンでとてもきれいだった。

それにしても、とりのさんは週間モーニングのMANGA OPEN初投稿で大賞を取ったというおそるべき才能の持ち主で、その作品は、常々私が思っている「一作品の中に笑い・シリアス・感傷など喜怒哀楽がちりばめられているのが佳作である」という勝手な思い込みを見事に体現したものであると感嘆している今日この頃なのであった。てか、買って絶対ソンしない本ですね、有体にいえば。作品の中に出てくる豊かな自然は、九州の田舎で私が体験していたものとリンクしていて(オニヤンマ激突事件など特に)、ちょっと感傷的にもなっちゃったりするのです。

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アルカサル-王城-13

H190929_006 アルカサル-王城-13巻が発売されました。1巻目を見ると、昭和60年7月1日初版発行となっており、ここまでなんと22年!当初は前後編かなにかの予定だったそうですが、こんなに長い戦いになろうとは、当時プリンセス(もう別冊だったか月刊だったかの記憶すらない・・・)を手に取ったとき思いもしませんでした・・・

帯のあおり文句もすごいです。「1369年3月23日未明ドン・ペドロ死す!!開始から24年。巨匠の代表作、入魂の完結!!」秋田書店の熱のはいりようがわかるってもんです。

H190929_009 厚さがすごい!1巻は60頁の大加筆でも215頁、13巻はなんと299頁!このコミックスの大きさでこの厚さはただ事ではない。これから青池先生のことを少女漫画界の京極夏彦と呼ぶことにします。

しかし、今頃になって13巻が発売されても、果たして1~12巻を読み返したい人がコミックスを入手できるのだろうか?ちゃんと復刊してるんだよね?

13巻の中ほどで「作者からのメッセージ」として、この作品の中断と完結について書かれていますがこの中で「作家に定年はないといいつつも生物としての老朽化は免れない」との先生のお言葉が。そんな寂しいこと言わないで~!大島弓子先生は「本の雑誌」にグーグーのエッセイ漫画のみだし、だんだん私が小学生の頃に夢中になって呼んでた先生方の作品を読むのが難しくなってくるのかと思うとせつない。里中先生や大和先生、山岸先生なんかバリバリやってるから、青池先生にも頑張ってもらいたいな。

思えば昔、小学校4~5年生だった頃か、友人の家に遊びに行ったとき「これ読んだことある?めっちゃくちゃおもしろいんだよ~!」と友人が差し出したのが「イブの息子たち」。あれからン10年。少しも変わらない気持ちで先生の新刊を待ち遠しく思わせる先生の力量は、やはり只者ではない。

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アルカサルついに完結!

H190616_002 ついに終わってしまった。

掲載雑誌の廃刊によって中断はされていましたが、続きがどうなるかは普通に図書館に行ったりWikiを読んだりすればわかることで、ペドロⅠ世が殺されるのを見たくなくて中断もまた良しとしていた私にとっては、うれしくもあり悲しくもある完結でした。

特に今回の後編ではペドロⅠ世が殺されるシーンもあったので、ショックもひとしお、思わず涙がこぼれてしまった・・・いいトシこいて。

でも悲しいだけではない。ペドロⅠ世の血脈が受け継がれていく過程は感動でした。さすが青池先生、ものすごい構成力です。関係ないけど青池先生と小学校のとき同級生だった人と知り合いです。・・・遠いなー(^-^;

しかし秋田書店さん!これほどの大事件なのになんでプリンセスゴールドのページ更新してないの?

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北の住まい設計社

H190530_001 あんまり値段が高いんで、欲しいと思っても躊躇していた「北の住まい設計社」のカタログです。定価2,900円(税込)!カタログのくせに生意気な・・・

と思っていましたが、手にして納得・ずっしりと重量感。しかも手書きのメッセージがついてて、なんだか雑貨好きの心を微妙にくすぐりますなあ。中身もカタログというよりはムックみたいで、家具の羅列ではなく読み物として楽しめるものです。大変失礼致しました!

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グーグーだって猫である3

H190528_003 グーグーだって猫である」です。オビに「たいへん長らくお待たせいたしました!」と書いてあるとおり、いやー、本当に待ちました。たぶん角川のHPに予告が出てから1年半は経ってるのではなかろうか。

私の大島歴は長い。従姉が大ファンで、まだ小学2年生にもかかわらず無理やり「誕生!」を読まされたのがきっかけで、それからずっと読んできた。まさか先生の近くに住むようになるとは思ってもみなかったな・・・

先生のおかげで危機を脱したこともあった(かなりオーバー)。大学の日本文学史の講義中、「『罪と罰』は日本に紹介された当時出来損ないの推理小説であると評されたことがありましたがなぜですか?はい○○さん」と名指しされたとき、「主人公が犯人だとはじめからわかっているからです」「そうですね、主人公の名前は?」「ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフです」と答えることが出来たのは、先生の作品を繰り返し読んでいたおかげ。・・・てか原作で覚えろよ、私。

ともかく、先生ガンを克服してくれてありがとう。

体調が悪いのに連載を続けてくれてありがとう。

漢字も読めなかった小さかった私がこんなにおばさんになっても先生の作品を読むことが出来るなんて嬉しすぎる。これからもお体に気をつけて、グーグーたちのお話をしてください。

で、映画化って・・・ほんとだったのね。主演小泉今日子って・・・どういうオチなんだろう・・・わからん。

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吉田秋生新刊

貴腐人たるもの、いいトシこいてもマンガを読むのをやめてはいけません。月刊フラワーズなんか、プチフラワーの頃からン十年買ってますからね。いまさらやめらんないですよ。

近年吉田秋生さんはダークな感じのものばっかだったので、この「蝉時雨のやむ頃」は久々の人間ドラマです。傑作だと思います。こないだの秋友人と紅葉を観に鎌倉に行ってきましたが、その辺出てたりとかして個人的にじーんとしました。巻末には鎌倉の地図が載っています。

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