書籍・雑誌

2016年5月27日 (金)

これはもう事件です

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私は「ポーの一族」の雑誌掲載に間に合わなかった世代ですので、まさかリアルタイムで読める日が来るとは思っていませんでした。感無量です(T^T)

しかも「萩尾望都・山岸凉子プレミアム対談」
( ゚д゚)❗️これってパルテノンに行ったらヘラとアルテミスが降りてきて話し始めたくらいのインパクトです。あっぱれ小学館‼️

(追記)
やはりというかなんというか、月刊フラワーズの重版出来(゚o゚;;マンガ雑誌で重版ってこんなことあんの⁉️「ポーの一族」の破壊力恐るべし。
私はなんで買えたかって❓ほほほ、わたくしはフラワーズを定期購読しておりますのよ。


<以下NHKニュースより>

萩尾望都さんの新作掲載 少女漫画雑誌が異例の重版
6月7日 5時29分

繊細かつ華やかな絵柄でファンの熱狂的な支持を集める漫画家の萩尾望都さんが代表作「ポーの一族」の新作を40年ぶりに書き下ろしたところ、掲載した雑誌の売り切れが相次ぎ、少女漫画の雑誌としては異例となる重版が決まりました。
重版が決まったのは、小学館の少女漫画雑誌「月刊フラワーズ」の7月号です。
この雑誌に掲載された萩尾望都さんの「ポーの一族・春の夢」は、1970年代に連載された代表作のひとつ、「ポーの一族」の続編として40年ぶりに書き下ろされ、発売前から大きな話題になっていました。
出版社では先月28日の発売日に合わせて通常の1.5倍に当たる5万部を発行しましたが、発売当日に完売したり在庫僅かとなったりする書店が相次いだということです。
このため、少女漫画雑誌としては異例の重版が決まり、今月11日からおよそ1万5000部が全国の書店に並ぶほか、電子書籍の配信も決まりました。
萩尾さんは、少年の姿のまま生き続ける吸血鬼を描いた「ポーの一族」や「残酷な神が支配する」など、繊細かつ華やかな絵柄で名作と呼ばれる作品を次々と発表して熱狂的な支持を集め、平成24年には少女漫画家として初めて紫綬褒章を受章しています。
小学館の担当者は「萩尾さんの作品を手元に残したいという読者の声が次々と寄せられるなど、予想以上の反響があり大変驚いています」と話しています。

2016年5月 2日 (月)

吉野朔実先生

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吉野朔実先生が亡くなった。
吉野朔実という作家が作り上げた思考の世界が終わってしまった。

ご冥福をお祈り申し上げます、と書かなければならないことが信じられない。


2015年3月14日 (土)

「天上の虹」ついに完結!

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なんと30年という年月をかけて「天上の虹」が完結しました。

むかしむかし、大学受験がなんとか無事終わり、プラッと入った本屋さんで見かけたMimi DX(ミミデラックス)という小さいサイズの雑誌。たしか表紙は大和和紀先生の「あさきゆめみし」紫の上(子供時代)でした。そこに載っていた「天上の虹」はその後mimi excellent に引っ越し。サイズは大きく厚みは薄くなりました。当時わたしのアルバイトの時給が500円程度だったのにこの雑誌600円もして、貧乏学生だった私には大変な出費でしたが季刊だったこともあり必ず購入していたものです。

就職、結婚、出産と時は流れてMimi excellentは廃刊。「あさきゆめみし」はそのタイミングで最終回を迎えましたが、「天上の虹」は讚良が若いしまだまだ終わらんぞこりゃあ…と思っていたところ、なんと書き下ろしで続刊する事に。保育園に行っていた息子が小学生になり、中学生→高校生→大学生になっても終わらず、ついに!この日を迎えました。感無量です(T_T)

実在の人物、しかも奈良時代の女帝の人生を余す所なく描き、しかもその周辺人物の人生をも織り込んでいくという作業は気の遠くなる程の資料との闘いでもあったはず。よくぞやり遂げてくださいました。

この辺りの歴史に妙に詳しくなれたのは里中満智子先生がキチンと人物を書き分けてくださったおかげです。◯◯皇子は△△皇子と同母で××天皇系とか言えますし、万葉集の歌を読めば「ああ、あの皇子ね…」と顔が浮かぶ。旅行先で説明文を読んだり、歴史小説を読むときどれだけ助けられているかしれません。

30年。あっという間なんだなあ。トシをとるはずじゃのう…
青池保子先生の「アルカサル-王城-」も23年越しで終わったし、残るは「ガラスの仮面」だけだぞ、美内すずえ先生!ちなみに「ガラスの仮面」の単行本を初めて買ったのは小学5年生∑(゚Д゚)もうすぐ40年では
あーりませんか。連載が終わるのを見届ける日は来るのか…?

2012年3月12日 (月)

きぼうのかんづめ

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3年前のゴールデンウィークに、岩手・宮城へキャンピングカーで行きました。夜間の空いている時間に一気に一関手前まで行き、SAで車中泊し、キャンプ場に泊まりつつ陸前高田→石巻→牡鹿半島と海岸線を南下する、とても楽しいキャンプ旅行でした。

途中、石巻の道の駅・上品の郷に立ち寄り「あ、これごはんのおかずにしよう」と思い手にとった缶詰はちょっと市販のよりは高かったけれど、食べてみるとびっくりするほど美味しくてあっという間に完食。

帰宅してすぐネットで水煮と味噌煮缶を1ケースずつお取り寄せし、「おかずが少ない」と文句を言う息子のサブメインにしたり、「これ美味しいからちょっと食べてみてよ」とおつかいものにしたり、私のひとり昼ごはんのメインディッシュにしたりとずいぶん重宝し、ちょっとずつちょっとずつ大切に食べていたらついに食べきってしまいました。さて、またお取り寄せするか・・・と思っていた矢先、3.11が来てしまったのです。

その缶詰を作っていたのが石巻にある木の屋石巻水産さんです。木の屋さんがどうやって立ち直ったかはHPをみていただくとして、その過程を絵本にしたのがこの「きぼうのかんづめ」なのです。

かわいい絵で描かれた悲しいシーンは余計に胸をえぐるものがありますが、そこにあるのは、無常だけではなくてたくさんの人の優しさや強さから育まれる「希望」という名の赤ちゃんなのだと感じました。微笑まずにはいられないし、気持ちが明るくなるものですからね・・・

木の屋さん、またケース買いする日を楽しみにしてますよ!

2010年9月30日 (木)

ガラスの仮面45巻

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今日45巻発売です。即買いです。9歳の頃からずっとです。

そして来月、2ヶ月連続コミック発売という奇跡がおこるのです。ガラカメ暦30年以上・・・こんなことは初めてです。そして今日、桜小路くんがおばあちゃんと同居してるのを始めて知りました。奥が深いのう。

2009年1月26日 (月)

ガラスの仮面43巻

182 4年ぶりに出ました!「ガラスの仮面」43巻。

私が小学校4年生の頃、友人に「おもしろいマンガがある」と教えられ、お年玉で1~4巻を買いました。あれからウン10年。まーだ終わりません。

181 蜷川先生、よくぞ言ってくださいましたヽ(´▽`)/これぞみんなの気持ちでしょうよ。

43巻を読んでみると、やはりもう10年はかかりそうだ。10歳だったおんなのこが中学行って高校行って大学行って就職して結婚して子供産んでその子供が小学校卒業して中学校卒業して高校卒業してまだ終わらない。その間ずっと連載してればいいけど、中断も長い・・・ハンター×ハンターの富樫先生もびっくりですよ。

こういう大河マンガって終わるのがコワイような気がするもんですが、ここまでくると早く決着つけたいもんです。それまでは死ねん!

2009年1月15日 (木)

文鳥様と私 9

H210119_002 今市子著「文鳥様と私」ついに9巻キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

8巻までを出していたあおば出版が倒産したため、いったいどうなるんだ・・・と思ってましたが、出版社を変えて無事新刊がでまして、本当によかった。

しかも今回すごい装丁がステキというかゴージャス。画像でははっきりしませんがプラスティックで2重になってます。美しい。新しい出版社から1~8巻が改めて出るそうです。持ってるけどなんだか欲しくなってしまいます。

それにしても、絵が上手いなあ・・・カラーも美しいし・・・。まずそこから感心しつつ、中身も面白いんだよね~。昔セキセイインコやコザクラインコを飼っていた私には沁みますよ。

小学生から買っていたセキセイインコのポピーちゃんはちょっと太目の(どうして私が育てるとインコまで大きくなってしまうのか?)オシャベリインコで、甘えんぼで、「ちょっとここかいーの」と指に痒いところをすりつけてくるようなカワイイやつでしたが、大学で寮にはいってる時に母がうっかり逃がしてしまい、3日泣きました・・・

で、早速吉祥寺の本屋さんを巡って探しまくったわけなんですが、なんと売り切れ!そういう時は密林で買うわけですが、売り切れって最近珍しいですよね。

2008年8月26日 (火)

聖(セイント)☆おにいさん

H200827 今ハマッているのがこのマンガ。「聖(セイント)☆おにいさん」です。

パンチパーマみたいな髪型の人がブッダ、長髪がイエス。このふたりの聖人は、立川の安アパートをシェアして下界で休暇を満喫中という設定です。ブッダはきれい好きのしっかり者、シルクスクリーンでTシャツを作るのが趣味の「すてきな奥さん」ぽい。イエスはブログとかやっててドラマやお笑い好き。キャラが立ってるし、なんといっても私が大好きな「謎解き」満載。

「エヴァ」も映画「コンスタンティン」もそうなんですが、ここはこういう意味がこめられてるんだよね~的な楽しみが沢山あって、特にカトリックの学校にずっといたんで、聖書の時間とかの思い出がよみがえってきたりして。

電車の中等、人前で読まないように。声を出して笑っちゃって恥ずかしい思いをするかもしれません。副読本としては、手塚治著「ブッダ」をおすすめします。

しかし「アナンダの肋骨ダンス」だけは出典がわからん・・・despair

2008年6月 7日 (土)

孤宿の人 宮部みゆき著

2 宮部みゆきは大好きでほとんど買って読んでいるのですが、今回の「孤宿の人」は私の大好きな時代物。

いつもながらの筆力で、グイグイ読ませます。江戸時代独特の言い回しも楽しく、途中で読むのを中断するのが難しいほど。特に最後30ページほどは思わず涙ぐんでしまうほどの迫力で、読み終わってからも何回も読み返し涙ぐみ・・・家族が留守でよかった・・・

2008年3月 4日 (火)

女王陛下の憂鬱

H1934_004 こないだ「エリザベス・ゴールデンエイジ」を観て思い出しました。

青池保子著「ドラッヘンの騎士」のなかに短編「女王陛下の憂鬱」というのがあって、これがメアリ・スチュワートのバビントン事件を描いた作品なのです。

改めて読んでみたらやっぱり面白いなあ。歴史者を描かせたらやっぱり青池先生は天下一品だ。

メアリ・スチュワートは美貌のフランス王妃でしたが、晩年は肥満し(うう・・・)、かつての美しさは見る影もなかったそうですが、女王としての威厳は失われていなかったといいます。そこんとこ「ゴールデンエイジ」ではサマンサ・モートンが素晴らしく演じています。「リバティーン」では小娘みたいだったんですが、今回「誰?」って思うほどトシマ女性の風格が感じられました。

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