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2018年3月19日 (月)

祈りの幕が下りる時

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渋谷シネパレスで「祈りの幕が下りる時」を観てきました。個人的に2月末くらいからすごく多忙で映画に行く気持ちの余裕がないまま過ごしてしまったのですが、ひと段落した今観たかった映画を検索したら当然いい時間には上映がない。朝イチの渋谷シネパレス2Fは私だけで、まるで試写会をひとりで観てる気分でした。

16年前に仙台で亡くなった母の残した謎をずっと追っていた日本橋署の刑事・加賀恭一郎(阿部寛)は、事件について意見を聞きにきた従兄弟で後輩の松宮(溝端淳平)の一言から16年間わからなかった謎の一端を掴むが、それは1人の女性の壮絶すぎる人生へと繋がっていくのだった。

このシリーズは大好きで、原作も読んだしTVドラマも欠かさず観たし、映画化されればいそいそ観に行くのですが、さすがに今回は忙しいしamazonプライムビデオとかでいいかなーと思っていましたが、やっぱ映画館でキチンと観てよかった‼️オタクのネイリストのお兄さん曰く「賽銭」だそうですが、好きで応援してるいる作品にはキチンとお金を払って次につなげなければなりません。映画館で観ると没頭できるしね。お陰でラストは涙涙でcrying

そして今まで不覚にも気がつかなかったけどこの監督、すごく上手い。タイトルが出るまで結構長いんですが、そこまでがなかなかのつかみで、一気に物語に引き込んでおいてのバーンとタイトルです。ちょっとした目の動きや表情の微かな引きつりを巧く引き出してて後につなげていくのもお見事です。俳優さんたちの演技を引き出すのがとてもうまいのね。そして松嶋菜々子が今まで観たなかで一番イイ‼あのおっとりした顔で鬼気迫る演技を見せてくれました。あんな表情ができるのね。見直したよ!

加賀恭一郎がずっと暮らしている日本橋は不思議な街。近代的なビルが立ち並ぶキーンとしたオフィス街があると思えば、私たちのよくいくコレドなどのショッピングゾーン、甘酒横丁や老舗のお店が並ぶ親しみやすい場所があったり、いろいろな顔を持っています。今度日本橋に遊びに行くときは、図らずもこの映画の聖地巡礼になるのね。この作品に思いを寄せながらあちこち巡ってみよう。

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