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2017年8月17日 (木)

スパイダーマン:ホームカミング

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TOHOシネマズ新宿で「スパイダーマン:ホームカミング」を観てきました。今日のシアターはものすごい臨場感の音響DOLBY ATMOSの上にTCXという巨大スクリーン、そしてプレミアボックスシート。素晴らしすぎる。全部のアクション映画をここで観たい。

「キャプテンアメリカ シビルウォー」でいきなり出てきて世界を驚かせたニュー・スパイダーマン。ケータイで自撮りしてシビルウォーを実況しちゃうリアルな高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)はいきなりのヒーローデビューではりきりすぎて・・・

トビー・マグワイアのスパイダーマンから15年も経ったのかあ。トビーのピーター・パーカーは鬱屈した悩める青年でしたが、今度のトム版ピーター・パーカーはリアルな子供です。ちょっと抜けてて愛らしい。批評家に「トム・ホランドはキュートだが何かを口に含んでいるような口元だ」と書かれていたようですが、ああなるほどそうだけど、そこらへんにいるようなオタク高校生を生き生きと演じていて好感が持てました。なんだかねえ…そうね…マイケルJフォックスの再来と言ったら褒めすぎだろうか❓

 

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2代目アンソニー・ガーフィールドを否定するわけではありませんし、彼の実力は「沈黙ーsilenceー」で見せつけられたばかりだし。しかし鬱屈したピーター・パーカーを演じるにはあまりにも顔がコミカルすぎて、。違和感があるのです…ごめんね、アンソニー。

それだったら明るいキャラにしてしまえ!というのが今回のスパイダーマンなのかな。脚本もすごく気に入ったなあ。小技が効いているというか、コネタ満載なので劇場中がワッと笑うシーンが多くて楽しいのです。大娯楽映画はこうでなければ。

最近の娯楽映画って考えてみるとコネタが多くて、マジな路線から変更しつつあるような気がします。私は楽しい映画の構成要素としてあらゆる感情を揺さぶってほしいというのがあるので、コネタカモンですが、観る人によっては最近の映画はカルいと思われるかもしれませんね。

アホ(頭はいい)な高校生が調子に乗って大失敗をやらかし、自分をもう一度見つめなおしているところに大問題が起き、問題に真摯に向かい合って成長する…という少年漫画の黄金パターンのような筋書きにもかかわらずー少年が主役なのだからこれでいいのですーこれだけ観客を引き付けるのはすごい。もちろんこの画像をはじめとするアクションシーンもすごいんだけど、青春映画としても面白いですね。それと、スパイダーマンって今まで都会でばっかり活躍してたから気がつかなかったけど、高いところに糸を引っ掛けられないと早く移動できないのねcoldsweats02意外な盲点だったわ。

前作までの孤独な悩み多きスパイダーマンとは違い、フツーの高校生で叔母さん(めっちゃ若返った)に大切にされてて、少ないけど親しい友人がいて、クラブ活動もしてて、おまけにトニー・スターク(アイアンマンね)がお父さんぶっちゃってて、なんだかこの人愛さずにはいられないでしょうsign01キャラクターが愛されるのはいいことだ。さあみなさん、できればいい音・大画面で笑って驚いて、ピーター・パーカーの悪戦苦闘を応援しよう。ちっちゃい画面じゃもったいないですよ。

あ、そうだ、これだけは書いとかなきゃ。

マイケル・キートンの顔のクセがすごいcoldsweats01シャイニングのジャック・ニコルソンかと思ったよ…

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