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2017年7月23日 (日)

忍びの国

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両親が入院ブームを脱却し、今回の介護帰省もただの帰省になってきましたので、またもや弟とシネプレックス小倉のレイトショーで「忍びの国」を観てきました。

伊賀の国の凄腕の忍び・無門(大野智)の前には「門がなきがごとし」、入れない場所はない。織田信長の次男信雄による伊賀の国侵略が始まり、恋女房-と言ってもまだ婚姻状態にはない-のお国(石原さとみ)を連れて伊賀の国から脱出しようとするが…

のっけから目が離せないストーリー展開はさすが原作和田竜の力。そして演技力のある俳優陣でガッチリ脇を固め、アイドル大野智を助ける…のだと思って観に行ったら、失礼ながら大野クンの役のハマり具合がハンパない。いや、ハマっているのではないとすれば、これが大野クンの俳優としてのポテンシャルの高さを示すものなのか…?とにかくおみそれしました、大野智さんm(_ _)mあっという間の140分でした。

もし「原作は好きだけどジャニーズが主役の映画はちょっと…」とか「ジャニーズは好きだけど、映画までは観ないなー」などと思ってる方‼️騙されたと思って観に行って‼️

それから「原作読んだけど、大野クンと主人公イメージ全然違うじゃん💢」「原作のあの人が出てこないよ💢」と怒っている方‼️実は私もそうだったのですが、この映画は原作者=脚本家なので、違和感ありません。原作者曰く「6時間分を2時間にまとめるにはやはりどこか削らないと…」ということでしたので換骨奪胎ということは決してありませんので、ご安心下さい。

でも以下はネタバレなんで、観てから読んで下さいね。
あの槍のシーンって…

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「ガラスの仮面」の妖精パック特訓のシーンを思い浮かべた人は少なくないでしょうね。

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「リズムのある動きは美しい…」そう月影先生は北島マヤに教えました。まさに大野くんのジャニーズでの修練で得た、踊って皆を魅了した美しい動きと、それにそぐわない槍による攻撃が見事に融合して素晴らしいシーンを作り上げたと言っていいでしょう。(断っておきますが、私は嵐は好きですが熱狂的ファンというわけではありませんので、これは欲目ではありません。)

忍びの国の民は虎狼の衆…無門もその例にたがわず「人の心」を理解せず、動物の生き方で生きてきたけれど、厳しい戦いの中から生まれた尊敬の念や友情、そして思いがけぬ悲しい出来事を経験することにより無門が動物から人間に変貌していく姿を、大野クンが丁寧に演じているところを是非観ていただきたい。この人に対する見方が変わりますよ。

とにかくこの映画、キャスティングの妙といいますか、バッチリ役がハマってるんですよ。厳しく透明な美しさを感じさせるお国に石原さとみ、ドSの武将に伊勢谷友介(この人以外に誰がするんだこの役)、生き方に苦悶する忍びに鈴木亮平、生き方をどうしても変えられなかった無骨な武将に國村隼…キリがないほどぴったりです。

私がエンターテイメント映画に求める笑い・驚き・感動・涙が全て詰め込まれたこの映画。ぜひぜひ大きなスクリーンで観て下さい。せっかくのアクションがDVDじゃもったいないですよ❗️


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