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2014年5月23日 (金)

アメイジングスパイダーマン2 ☆☆☆☆

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TOHOシネマズ渋谷で「アメイジングスパイダーマン2」を観てきました。公開からひと月近く経っているので空いているかと思っていましたが、ほとんど満席!大変失礼しましたm(__)m

「彼女自身のためにグウェンに近づくな」…グウェン(エマ・ストーン)の亡くなった父親の重い言葉に一度は別れを覚悟しスパイダーマンとして生きる決意をしたピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)。ヒーローとして生きる彼に孤独の影が忍び寄る…

いやー、美しいバトルシーンだった!たぶん知っている中で一番美しいバトルでした。CGって素晴らしい進化を遂げているのね。

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さすがスタンダップコメディアンだっただけあってジェイミー・フォックスはイケメン役以外も上手い。マックスが精神的にもエレクトロになっていく過程が実に自然に理解できます。

それにハリー役のデイン・デハーン!「クロニクル」の主役の彼ね!だったら屈折した役はお手の物。この人は次世代のスーパースターになるべき人だと思います。なんだったらピーター・パーカーでもよかったと思うくらいです。ぱかーんと明るいガーフィールドよりデイン・デハーンの方が孤独が似合う気がするから。

そう、スパイダーマンと孤独はワンセットです。愛する人を危険にあわせたくないから別れなければならなかったり、両親の失踪、親友との別離…多くの人々を救い守っているのに、自分の本当に大切な人とは別れねばならない運命を背負っているのです。

確かにアメイジングな美しいバトルシーンでしたが、そこに痛みや衝撃があまり感じられない分、バトルでないシーンは重々しくしなければ全体がカルいイメージになってしまうのかなあ。(実際エレクトロに「世界を終わらせる」ほどのインパクトも無いし。)

アイアンマンと違ってスパイダーマンは超人、「ギフト」を与えられた者は「ギフト」の重さによって生きにくくなってしまう場合が多いのです。そこをどう乗り越えていくのか、ってのがスパイダーマンシリーズのキモです。今回、そのキモのシーンが感動的で「ああ、ここに繋がってくるのね!」と素直に驚きました。

正直言って、個人的には前シリーズのキャストの方がしっくりくるし好きなのです。ガーフィールドはいい役者だけどスパイダーマンを演じるにはあまりにも顔が明るくコミカルだし…でもその点を減点したとしてもこのバトルシーンの美しさ、キモのシーンの感動を大画面の3Dで味わわないのはもったいないと思います。

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