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2013年9月20日 (金)

イタリアへ行ってきました 5日目ヴァチカン・ローマ

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お名残惜しいですがフィレンツェとお別れして今日はローマへ向かいます。どうでもいいけど朝ごはん7時でバス集合7時40分ってタイトすぎませんかね、JTBさん?食堂7時ぴったりにしかオープンしなかったんで、念のため並んじゃいましたよ。案の定、私の後に来られた方たちはお料理の前で大渋滞。「時間がなーい(@Д@;」とかきこんでいました。

バスで小高い丘にあるミケランジェロ公園へ。ここはフィレンツェが一望できるんです。どんな風景かというと・・・

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おお~(・∀・)!フィレンツェを見渡せる!全体にバランスが取れた色彩が美しいですね~。もっとゆっくりじっくり滞在してみたいなと思わせる魅力的な街でした。比較的物乞いの人も危ない物売りも少なかったし、リラックスして過ごせる所でした。

また来られるといいな・・・

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バスの中で爆睡している間にローマに着いていました(;´▽`A``

まあ途中でトイレ休憩とかあったわけですが、そういえば他のトイレ休憩時に立ち寄ったトイレは結構な確率で便座が無かったYO!。イタリアでは珍しくはないということで、一回デビューしてしまえば免疫がつくもんですね。ただ、水勢が弱くて流れないのはちょっとなあ・・・

ここはお昼ごはんに寄った「アルフレッド」。なんでも玉子、バター、チーズをからめて食べるオリジナルのアルフレッド風パスタで有名になったお店で、壁にたくさんサイン入りの写真が飾ってありました。

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しかしそこは団体さんの悲しさ、のびて冷めてぐにゃぐにゃのパスタ。アルデンテってイタリア語じゃねえのかい?引っ付いているのでフォークで切って食べました。

味はそう悪くないので出来立てだったら「美味しい~heart01」となったはずですが、1人前だとたぶん胸焼けするでしょうから、前菜としてはこれくらいの量でいいんじゃないですかね。

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今日はチョイスメニューということで、牛肉、お魚、サラダランチの3種類から選べます。私のは牛肉。粉をはたいてバターでソテーしたものっぽいですが、まあまあイケますよ。

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デザートのパンナコッタ。激甘のソースは要らなかったと思う。

順番にトイレに立った所、女子用のドアの鍵が壊れてて閉まらないので、ツアーのみなさんと順番に見張りつつ用を済ませました・・・が、いっちばん最後にみんなとはかなり遅れてトイレに入ったおひとりが今度は鍵はかかったものの開かなくなり、ツアーの人全員外に出て行った後だったので「開ーーーけーーーてーーー!(´Д`;≡;´Д`)アワアワ」と大声を出して助けを求めたという珍事件もぼっ発するイタリアの名店のトイレなのでした。

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そんな事とはつゆ知らず、お店を出たところのお店に置いてあるマンガ本で盛り上がっていた私たちであった。

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そしてついにヴァチカンに到着!ここからヴァチカン美術館→システィーナ礼拝堂→サンピエトロ大聖堂とめぐって行きます。

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気持ちは逸って早く見たいのですが、なぜかパネルの前で延々と説明を受けます。結構長い。中は礼拝堂なので静かにしていなければいけないのと、前説をして知識を持っておかないともったいないのと、入場の予約時間調整とさまざま大人の事情がありそうです。

ヴァチカン美術館と一口で言っても、これは普通の美術館とは違い、ヴァチカン宮殿やシスティーナ礼拝堂を含む見学コース全体を指すらしいです。

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彫刻の間や、(ちょっとキモいアルテミス像)

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ラファエロの下絵に基づいて弟子たちが作成に携わったタペストリの間、

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地図の間のおっそろしく素敵な天井とか、

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下を見ればモザイクがすばらしかったりとか、

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展示を見る前に天井画すごかったりとか、どこを見たらいいのかわからない上に、ガイドさんの説明も聞かなくちゃで忙しすぎて脳みそパニック。

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ラファエロキターーーーー━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!「聖ペテロの放免」。

もう、当時の人の驚きようが目に浮かぶわけですよ。「うわー!天使おるわーーー!」的な。

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ユリウス2世の居室だった、4室あるラファエロの間のうちの署名の間に描かれた「アテナイの学堂」。壁一面どーんとね。

中央赤い服のおじいさんはプラトンで、モデルはダ・ヴィンチ。右隣の青い服の人はアリストテレス。中央下で考え込んでるのはヘラクレイトスで、モデルはミケランジェロだそうです。

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この絵の右端の方、こっち向いてるイケメンはラファエロの自画像で、

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ただ一人女性がいますがヒュパティアという古代エジプトの数学者で天文学者だった人。映画「アレキサンドリア」のヒロインです。でも、モデルはラファエロの恋人だったパン屋の娘さんだって。

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ラファエロがこの部屋で一番初めに書いた「聖体の論議」。「アテナイの学堂」の正面にあります。

この後は撮影禁止となり、いよいよシスティーナ礼拝堂に入るわけなんですが、その時近代美術のコーナーにカンディンスキーやシャガール、クレーなどの展示があったのに通り過ぎるだけで、もったいないな~と思いながらも時々立ち止まっては「これシャガールだよ!」とか言いながら列から離れていたわがままなツアー客となっていたわけですが、あとからヴァチカンの図録を読んでいたら、ここはたぶんボルジアの間というところで、あのチェーザレのお父さんのロドリーゴ・ボルジア、のちの教皇アレクサンデル6世の居室だったのでは?彼の死後打ち捨てられていたのを最近になって改装して現代美術作品を展示したって書いてあるけど・・・ガイドさん、教えといてよ~!

システィーナ礼拝堂はそうだなあ、小さい体育館くらいの大きさですが観るものがありすぎてパニックになります。双眼鏡を持って行って正解でした。結構天井が高いので、ミケランジェロの天井画を詳しく見るには肉眼ではキツい。

天井一面にはミケランジェロがキリスト以前の人類の歴史を描く。ものすごい面積なのにほとんど彼一人で描いたというのがまたすごい・・・どうやら弟子に任せられない性格だったらしいのです。

だいぶ後になってから作成したのが正面の「最後の審判」。この当時の人たちが聖人の名を借りて顔を描いてもらってるのですが、右端地獄のコーナーで蛇に巻きつかれて大事な所を咬まれてる人はミケランジェロに嫌味をクドクド言った人らしいです。意地悪だ。

南壁面にはモーゼの生涯、北壁面にはキリストの生涯、西にもフレスコ画をボッティチェリ、キルランダイオ他そうそうたるメンバーが力をこめて描きまくっています。

これだけの作品を観るのにたった15分!後から後から続々と押しかけてくる見学者に譲らなければならないので・・・そしてあまりにもものすごい装飾に驚きの声をあげる観衆に係りの人が「シレンティオ・ポルファボーレ(静かにしてください)!」と放送で時々呼びかけるのですっかり憶えてしまったですよ、この言葉。

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興奮しながら礼拝堂を出て、次はサン・ピエトロ大聖堂に向かいます。

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「聖なる扉」。50年に一度の聖年に開けられ、くぐると罪が許される・・・というのものらしいですよ。

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ここから中に入ります。

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内部は美しい装飾で満ち溢れており、もはや理解不能。

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「スタンダール症候群」という病気があるそうです。ここを訪れる観光客があまりにも膨大な量の芸術品に圧倒されて、あれもこれも一生懸命観ているうちに「あれも見なきゃ、これも、観なければ」という強迫観念に襲われたあげく頭痛などの症状が出る・・・というものらしいんですが、頭痛だって出るよね~┐(´д`)┌もうこんなにてんこもりでは諦めるしかないので、せめて雰囲気を楽しもうという気になってきますが、

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あれに見ゆるは!

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ミケランジェロのピエターーーー(ノ∀`)・゚・。

ものすごく光り輝いている・・・確かにマリアとイエスの大きさの比がおかしいっちゃおかしいが、そんなの問題じゃなーい!力強い!包容力!(||´Д`)o=3=3=3 ハアハアいかん、症候群にかかっとる・・・落ち着け俺・・・

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なかなか巨大さに慣れない。

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遠いな・・・・

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教皇のご遺体の顔に銀を塗っているそうで・・・ヨハネ・パウロ2世もこういうカンジになるかもだって。

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やっぱ総本山はすごいという陳腐な結論が出ました。

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大聖堂を出たところでスイスガードに遭遇。最近まで眉目秀麗が採用条件に入ってたらしいですが、差別につながるとして撤廃したそうです。別にいいと思うんだけど?モデルだってきれいじゃないとなれない職業じゃん?

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本当に名残惜しい・・・

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コンクラーヴェとか映画でよく見る広場。明日イベントがあるそうで椅子を並べていました。

この後聖具店に行って、お土産を買いました。私の福島に住んでいる恩師(修道女)が「最近目が悪くなって、バッグの中のロザリオが見つからなくて苦労してるのよ~」とおっしゃってたので、明るい黄色のロザリオを。

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ちょっと歩いた地下にバスセンターのようなところがありました。ここに観光バスを溜めておけば渋滞しないものね。

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あ!サンタンジェロ城だ!今回は寄りません(;ω;)

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今日のお宿に到着。ボスコロ・エクセードラです。ダンナがホテルのランクアップしてくれたので、なんと五つ星happy02

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私たちは旧館のお部屋。なんじゃこの梁は?

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広くてスーテーキーheart01ローマ時代の浴場跡を改装したのでこんなカンジらしいです。

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しかーし!うちのダンナをナメてはいけない。こんなラグジュアリーなホテルに滞在するというのに、この人はちょっとでも外に出たいのだ。ティールームでお茶とか、お部屋でまったりするとかいう選択肢はないのかい。

ホテルの目の前にあるサンタマリア・デッリ・アンジェリ教会に行ってみました。

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ここはミケランジェロが工事監督したんですが、完成を見ずに亡くなりました。ディオクレティアヌス帝が作った浴場跡のバジリカ(教会堂)を改装して作ったんだって。イタリアは戦後共和国になり、国王は廃位、国外追放されましたが、二代あとの王太子(という身分を主張している)がイタリアに帰国できた時にここで結婚式を挙げたと現地ガイドさんが教えてくれました。

 

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幸運なことにこのホテルは共和国広場に面していて、ここの噴水は「ローマの休日」でオードリーが薬でフラフラの状態で寝ていた噴水なのであった。物乞いや物売りがウロウロしてるところで・・・危ないよ!

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ツアーの方々と食べる最後の晩ごはんは、アンドレアというレストランで。ここは中田が来てたそうですよ。

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あらら、チーズと生ハムの前菜を撮り忘れたなあ。ポルチーニのフィットチーネ。ダシが効いてて美味しい!

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ポークソテーになぜかお魚が付いています。うん、これも悪くない。

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なんだろこれ・・・?と話題になっていたデザート。手前はサボテンの実、右はくるみ、左はナツメヤシのシャーベットです。実をくりぬいてシャーベットを詰めてあるのがおもしろいけど、それにしても盛り付けに気を使わないのがイタリア風なのかね。総じて美味しくないツアーの食事でしたが、最後が美味しくてよかった。

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「夜景が見たいから」と言ってさらに外をブラブラ。この男の辞書には「ゆっくりする」という文字はない。

明日はローマ自由行動です。ダンナの組んだスケジュール・・・おっそろしくタイトな予感です・・・

続く!

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