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2012年10月24日 (水)

ボーン・レガシー ☆☆☆

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府中TOHOシネマズで「ボーン・レガシー」を観てきました。

私はこういう「無敵の主人公があらゆるワザを使って逃げまくって戦いまくる」というジャンルが大好物です。「ソルト(あら!レヴュー書いてない!)」「
ハンナ」「ボーン」シリーズ、「ザ・シューター極大射程」と色々ありますよね~。ケガしても薬局に忍び込んで自分で縫っちゃう的な?あるいはそこら辺の掃除用具で爆弾作っちゃうみたいな?私には無い応用力と運動能力・・・たまんないんです

ジェイソン・ボーンは氷山の一角にすぎない・・・前作で吐かれたこのセリフの通り、「トレッドストーン計画」「ブラックブライヤー計画」の他にも「アウトカム計画」による無敵の暗殺者育成プログラムが存在したのだ!その最強暗殺者のひとり、アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)は訓練中に立ち寄った仲間の山小屋でのある出来事がきっかけで何かが起こっていることを察知すると、「あるもの」を手に入れるために単身敵中へ潜入するが・・・

主役のジェレミー・レナーは最近超売れっ子です。「ミッション・インポシブル/ゴーストプロトコル」でコミカルな大活躍のあと、「アベンジャーズ」ではホークアイとしてクールに大暴れ。そのあとこの「ボーン・レガシー」で主役ときたら、その忙しさは押して知るべし。小柄な人ですが、それを感じさせないアクションは思わず「惚れてまうやろー!」と映画館で立ち上がって叫びたくなるほどなんですが・・・もう!ジェレミー頑張ってんのに、これじゃかわいそうじゃないの!!


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前3作ではジェイソン・ボーンとは何者なのか、自分がどうして強いのか、誰の為にこの状態になったのかが謎に包まれているため謎解きもまた楽しみの一部分だったり、ボーンの苦しみも心に響くものがあったのですが、今回の作品ではそういう葛藤も一切なく、まっしぐらに目標に向かって突っ込んでいくのがなんとも味気ない。

追手の「アウトカム計画を超えるラークス計画の工作員」っちゅうのも最後これでっか???という収まりの悪さで、しかも人間兵器っちゅう割に恐ろしさが伝わってこない。しつこいなー、位で。

せっかくワキをエドワード・ノートン(まあこの人が出ているだけでなんだかリアリティ感じちゃうんですがね…)とレイチェル・ワイズで固めてあるのに、なんだかもったいないことこの上なし。

しかしながらですね。
窮地に陥ったマルタ(レイチェル・ワイズ)を救出する時のアーロンはそれはもうカッコよくて歓声を上げちゃいそうになりました。ジェレミー自身バイク乗りなので、バイクのアクションシーンはやはりスクリーンで見ていただきたいので、映画館にジェレミーを応援する意味で行っていただきたいと切に願うのであります。

それにしても、こういう状況に遭ってしまうヒロインって・・・私じゃだめだなあ。原チャリ乗ってたのでバイクの体重移動くらいは出来るにしても、走るのはゼンソクもちですぐへばっちゃうししかもめっちゃ遅い。「そこから飛び降りろ!」と言われても高所恐怖症なので「死んだ方がいい!」って言っちゃいそうだ。

たまにはホントのフツーの人が巻き込まれる状況を見たいので、「もう走れないよう」と泣きを入れたり、大切な所で転んだりするリアルなヒロインもいてもいいと思います。

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