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2012年1月24日 (火)

グッド・ドクター ☆☆

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銀座シネパトスに「グッド・ドクター 禁断のカルテ」を観に行きました。ここって上映中に地下鉄の音がするんですよ。

研修医のマーティン(オーランド・ブルーム)はストレスの多い勤務状況にあった。そこに入院してきたダイアン(ライアン・キーオ)は素直にマーティンに尊敬と信頼を寄せたため、別れがたくなったマーティンは薬に細工をして再入院するよう仕向けたのだが・・・

ライアン・キーオはエルヴィス・プレスリーの孫娘ということなんですが、これがまたすごい美少女です。アメリカセレブの子とか孫はとかく破天荒なイメージがありますが、この子はボランティアやチャリティなんかに精を出すごくまともな子らしいですよ。期待してます。

病院の白と白を基調としたマーティンの部屋と、皆の白衣はどことなく空虚なマーティンの心象表現として効果的なんですが、トシのせいか目が疲れてのう。

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それにしても雑な造りです。デザイン的には素晴らしいのに座ったら腰が痛いうえにがたがた安定が悪い椅子のよう。せっかく発想はいいのに設定につっこみどころ満載・・・これじゃドラマにのめりこめず、じれったくなっちゃいます。

こんなの誰も気が付かないはずないじゃん!
いくらなんでも人目に付きすぎだよ!
記録残ってないのかい?
「彼はよくやってる」って、よくやってるシーンがないじゃん?
彼女のことばっかりやってんじゃん!などなど・・・

まあこの映画ではそういう些末なものは置いといて、こういうヤツが「グッド・ドクター」として生きていくってどうよ?的なちょっとぞっとさせることを目的としているのでしょうがね。

緊張とストレスの中で自分に自信がもてなくなってあせっている時にふとあらわれる一条の光。その光は希望でもあったが、恐ろしい麻薬でもあったのです。麻薬は一度味を憶えるとやめられない。そして自分をどんどんおとしめていくものです。

光に見えたダイアンは、本当の光のようにつかむことなどできないものだった。その光を自分の手にとどめておくには、現実から遠ざかり、非現実の世界へ行くしかなかったのかもしれない。海の中をどこまでもどこまでも歩いて行くように。

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