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2011年7月

2011年7月29日 (金)

黄色い星の子供たち ☆☆☆☆☆

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シャンテで「黄色い星の子供たち」を観てきました。観てよかった!あなたも観るべき!と断言できる映画に久しぶりに出会ったといっていいでしょう。

1942年、ナチス占領下のパリ。11歳のジョーは成績もよく友人と楽しく過ごし、、家族や隣人たちと幸せに暮らしていた。しかし7月16日、「フランス警察による」ユダヤ人一斉摘発によりヴェル・ディヴ(冬季競技場)へ連行され、そのうち収容所へ送られてしまう・・・

とこう書けば何度も映画化されたユダヤ人虐殺のストーリーなんですが、ジョーが実在の人物であり、実話に基づいたものであるゆえの恐ろしいリアリティをこの映画は持っています。そしてフランスが50年間この摘発を行った事実を「ヴィシー政権はフランスではない」と認めなかったという信じられない言いぐさが国際社会に認められてきたということがあり得ない。心から軽蔑します。

カティンの森」「戦場でワルツを」「ディファイアンス」「セントアンナの奇跡」などで今まで知らずにいたことを勉強させていただいてますが、映画って本当にすごい。

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2011年7月25日 (月)

大鹿村騒動記 ☆☆☆☆

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パスポートの申請のついでにシネマシティで「大鹿村騒動記」を観てきましたが、これがまた面白かった!セリフ回しがよくて、俳優がよくて、間がよくて、気持ちよーく最後まで見ましたよ。ホントに良くできた喜劇です。

長野県大鹿村に300年以上も伝わる村歌舞伎。鹿料理の店「ディア・イーター(これって「ディア・ハンター」のパロだよね)」の店主善ちゃん(原田芳雄)のもとに18年前駆け落ちした妻・貴子(大楠道代)と治ちゃん(岸部一徳)が帰ってきて・・・

村歌舞伎については「beauty うつくしいもの」の時に初めて知っていつかみたいなと思っていましたが、今回の大鹿村の演目は近松門左衛門の「出世景清」の村オリジナルストーリー、「六千両後日文章」。「出世景清」は大学の時の研究発表の題材だったのでとても懐かしかったです。

原田芳雄さんをはじめとして、オトナの実力派俳優さんたちが大真面目にやってる喜劇は見ごたえがあり、本気でゲラゲラ笑えて楽しい!そして要となる大鹿歌舞伎がまた結構なもので、もっと見たいと思うほどです。

しかし軽いばかりではなくて、三國連太郎がシベリア抑留の体験と歌舞伎にかける情熱を語るシーンは「うつくしいもの」と連動しているかのようで、喜劇に重みをもたせるいいものでした。

原田芳雄さんはシブくてワイルドでセクシーなおじさまでありながら、鉄オタの子供みたいな魅力を併せ持つ素敵な人でしたね。今回の役どころもそんな感じの人物で、まさに原田さんを投影させたような・・・彼の映画人生の最後を飾るのにふさわしい、爽やかな映画でしたよ。合掌。

2011年7月 9日 (土)

スーパー8 ☆☆☆

338676_02_01_02 ダンナとスーパー8を観に行ってきました。

1979年、オハイオ州。夜こっそり家を抜けだした子供たちが自主制作映画を撮るため駅にいたところ、大変な列車事故に巻き込まれてしまった。その時横倒しになってしまった8ミリカメラに大変なものが映っていて・・・

「E.T.」と「スタンド・バイ・ミー」を混ぜたような映画ということでしたが、端的に言えばどちらにも足りていません。が、列車事故シーンの迫力はすごい。これだけでも見る価値ありますよ。あと、エンドロールは必ず見なければならないので、帰ったりしないように。ゾンビ映画で「ロメロ化学」だって( ´艸`)プププ ←ワケわかんない人はクリック。wikiに飛びます

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2011年7月 3日 (日)

かっぽれを観に行ってきました

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和裁の先生がかっぽれの名取なので、おさらい会のチケットをいただき和裁仲間と日本橋三越劇場へ行ってきました。

夏の着物のお出かけは暑すぎる・・・今日は白地に薄いピンクとグリーンのストライプの小千谷縮みと、帯は灯屋さんで買ったインドのサリーで作ったもの。見た目とても涼しげですが着る方はやっぱ暑いですね。死にました。

初めて見るかっぽれはなんだかミュージカルやレビューを観ているようで、失礼ながら予想外にとても楽しかった!退屈なんじゃないかな~?と勝手に思っていたんですが、退屈してるヒマはありませんでした。特に終盤の師匠級の皆さんの踊りは大盛り上がり、オオトリの家元の踊りは圧巻で、めっちゃかっこよかったheart01最後に全員で通路にまで繰り出しての締めくくりの踊りは宝塚みたいでしたよ。

これも初めて入る日本橋三越劇場は内装もステキで、本当に非日常を満喫して大満足でした。

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