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2011年4月

2011年4月28日 (木)

マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展

Img_0809 仕事関係で上京してきたRが、すっかり忘れていたマリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展に誘ってくれました。危ない危ないcoldsweats02

三菱一号館美術館はとってもアンティークで素敵です。が、靴音がごっつんごっつん響くのでソーッと歩かねばなりません。

ベルバラを読んでる世代には「ルブラン夫人」は常識問題。マリー・アントワネットのお気に入りの肖像画家ですね~。目をつぶればコマ割りまで浮かびますよ。あ、ルブラン夫人、どうぞそのまま座っていらっしゃい。しかし思い切って買った図録の解説にこのシーンが引用されてたのにはちょっと驚いたなあ。

とはいえなかなかルブラン夫人までたどり着けず、少し前の時代からの肖像作家の作品の展示が続きます。が、なかなかの見ごたえ。モデルも作家も名を知らなくても楽しい展示です。悲しい絵とか恐ろしい絵はあり得ないですものね。

ぷっくりした子供の食べてしまいたいほどのピンクのほっぺ、女性の美しいドレスやレース、帽子の花。貴族の男性の勲章。みな美しく微笑み、輝くばかりの幸せが伝わってきます。それが肖像画家の仕事ですね。貴族が革命でいなくなったら次はジャコバンの絵をかいたり、頑張ってる人もいました。感無量です。

・・・が、その中で異彩を放っていたのがルブラン夫人作スタール男爵夫人の肖像画。本人は気に入ってなかったって・・・そうだろうね・・・すこし変わった人だったということだから、つい出ちゃったのかなあ?ということは肖像画としては成功か。

それにしてもまたもやベルバラに出てくるノアイユ伯とマダムエチケット・ノアイユ伯夫人がギロチンにかけられたということが張り出された解説にさくっと載っててショックでした・・・

って最後までベルバラかい。解説も順番もわかりやすく興味深く、これはこの企画に携わったスタッフの方々にしてやられたな~と思いました。

2011年4月23日 (土)

名探偵コナン 沈黙の15分(クオーター) ☆☆☆☆

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マイカル武蔵野ミューで「名探偵コナン 沈黙の15分(クオーター)」を観てきました。15周年だからタイトルに15が付いているのですね。私ら夫婦は2作目から映画館で観てるんで、長い付き合いです。ま、当時は息子が小2でしたから恥ずかしくはなかったんですが、今日なんか大学生になった息子まで付いてきたのでもうなんだかオタク一家ですな(ノ∀`) アチャー 超恥ずかしい・・・そして武蔵野ミューが出来てからはずっとここのゴールドシートで観ています。ここまで来たらトコトン付き合いますよ。

都知事あてに犯行予告されていた地下鉄のテロを被害者ゼロに抑えたコナンは、犯人が都知事が国土交通大臣時に建設した新潟県のダムと関係があるとみて新潟県北沢村へ向かう・・・

今回画面の迫力がなかなか。たぶんスタッフの方々があちこちに足を運んで取材されたのかリアリティも十分で、映画ならではの味が楽しめたと思います。(これ以上迫力ある部分が多いと、時節柄もしかしたら公開延期などが危ぶまれたかもしれないと思うくらい。)話の運びが冗長な部分もありましたが、それでも飽きずに最後までスピーディーに楽しめました。

ゴールドシートを予約するのは子供さんたちが飽きたりしておしゃべりしたり暴れたりするのから逃げるためなんですが、今回たくさんのお子さんたちが周りにいたにも関わらず、最後まで集中して観ていたのが印象的でした。クライマックスでは泣いてる子も少なからずいましたよ。いつも書いている通り、「子供だましでは子供はだまされない」ということで、制作に携わった人たちのこの作品に対する愛情が子供たちにも伝わったのでしょう。

せっかくの迫力ある画面ですので、できれば映画館で観てください。

2011年4月20日 (水)

SOMEWHERE ☆☆☆

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ものすごく久しぶりに吉祥寺バウスシアターで「SOMEWHERE」を観てきました。やはりこれからはバウスで観るのはやめようかなあ・・・段差がなくてスクリーンが低いので前に人が座っちゃうと字幕が読めない。近くて便利で、コアな作品をやってくれる貴重なシアターなんだけどなあ・・・

ハリウッドスターのジョニー(スティーブン・ドーフ)は気ままなホテル住まいで退廃的な生活を送っているが、別れたガールフレンドとの間に出来た11歳の娘(エル・ファニング)をしばらくの間預かることになって・・・

このテーマは世界中にずっと前から腐るほどたくさんあって、あえてこれに挑んだソフィア・コッポラ監督のヤル気を感じます。冒頭のフェラーリがグルグル意味なく回るシーンは彼のきらびやかだがしかし空虚な生活を表現しているのか、そこから続く何分ものアホの生活はイヤというほど退屈な、そして意味のない、人生を消化するだけの何にも後に残らないものです。

そしてこの後娘との生活が始まりますが、ハリウッド的ではなく、感情を極めて抑えた表現で2人の生活を描いていて、なんというか日本的な感じがするんですね。ま、こんなベタベタする父娘は日本ではあんまりないんですが、かといってアメリカの家族家族うるさい感じでもない。楽しいのですがひたすら淡々と。娘・・・というよりはむしろ大事にしてるガールフレンドとの清らかなお付き合いのように私には見えました。そして娘役のエル・ファニングの、あの年頃の「パパ好きなんだけどなんだかなあ、しょうがねえな」というビミョーな感覚をさらっと演じていてすごい。ちょっと怖いダコタ・ファニングより私は好きです。

パパと娘といってもセレブなのでイタリアの一流ホテルのスイートのプールで遊ぶとか、授賞式に連れて行くとか、キャンプに送っていくのにヘリコプターとか、他のセレブと会うとかちょっと遠い世界なんですけど、そこがソフィアの小さい時とかこんな風だったんだろうな~と、ほほえましくなりました。

しかし世の中にはいろんなサービスがあるもんだ。出張ポールダンスのダンサー(だけではないが)が折り畳み式ポールを片づけてるところ見てびっくりしたな。もう。

2011年4月19日 (火)

ガリバー旅行記 ☆☆

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マイカル武蔵野ミューで「ガリバー旅行記」を観てきました。吹き替え版しかなく、JBの軽妙なセリフ回しが聞けないのが残念だな~・・・と思いつつ観ましたが、残念なのはそれだけではありませんでした。

新聞社で万年メール係をしているガリバー(JB)は気が小さく失敗を恐れるあまり片思いをしているダーシー(アマンダ・ピート)に告白できないでいる。行きがかり上バミューダトライアングルに取材旅行することになりボートに乗り込んだが不思議な竜巻に巻き込まれ、身長8㎝の人々が住むリリパットに漂着する・・・・

とにかく見せ方がヘタというか、面白いアイディアが満載なのに十分堪能させずに終わっちゃうというもったいなさ。「もっと見せてよ!」とイライラします。そのくせどうでもいいところはテンポが悪く、これまたイライラ。監督替えて!

キャラもいまいち立ってなくて魅力に欠けます。エミリー・ブラントは素敵な女優さんなのになぜか顔が恐ろしく、ヒーローのホレイショ(ジェイソン・シーゲル)は役柄とはいえ鈍重で、ライバルの将軍は型どおり。その他もいうに及ばず・・・

というわけで100分しかない映画なのに途中飽きて「あと何分で終わるんだろ?」と思ってしまう恐ろしさ。めったにないことです。子供に見せたいの?大人を笑わせたいの?どっちなの?子供だましは子供もだまされないよ!

☆一つにしようかと思ったけどキッスとかプリンスが流れたから☆いっこおまけです。「僕らのミライに逆回転」の面白さはどこ行っちゃったのさ!?JB!!

2011年4月17日 (日)

4月のビストロシュリー(吉祥寺)

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Img_0535 中高時代の友人Gが超犬好きの子供ちゃんを連れてうちのミニを見に来たのですが、昼過ぎには塾に行かなきゃいけないということで子供ちゃんだけ電車でGO・・・

残されたママたちは「普段食べることがないものが食べたい」というGのリクエストにより、ビストロシェリーで即決!

そういえばランチメニューが増え、ガレット・キッシュ・タルティーヌの他にも選べるようになったんだった。じゃ、こっちにしようっと。私はCのグラタン、Gはキッシュにケテーイ。ところが!アホな私・・・肝心のグラタンの画像が撮れてない(つд⊂)エーン

グラタンは見た目よりも量が多くて、あつあつウマウマ。バゲット3切れ(でかい)とよく合うし、カブや菜の花などの温野菜が付いています。ちなみにスープはレンズマメです。

Gのキッシュはグリーンピース。「これは家では食べないやね~」「大きいし美味しいしきれい!」と感心しきりでした。

ゆっくり料理とおしゃべりを堪能した後、河岸をかえようか、とガラスの仮面ファンのGのためにカフェ・デュ・クレプスキュールに行ったら・・・・・閉まってる(/□≦、)なんでも「計画停電などの影響により云々」という張り紙がありましたが、ここひと月くらい閉まりっぱなしなんですよ。計画停電も中断したことだしもう復活したかな~と思ったのが甘かったですね。

で、気を取り直してmoiに入り、紅茶とパウンドケーキなど楽しみつつダンナの愚痴を延々と語る2人であった。今彼女のダンナさんは病気休職中。彼女は朝から深夜まで家でGDの仕事をし、家のローンを払い、私立中に通う長男の学費を払い、長女を塾に通わせ、家事一切をしと獅子奮迅の活躍をしています。カラダに気をつけろよ・・・とJRの改札口に向かう彼女の背中に声をかけました。

2011年4月13日 (水)

コンコンブル(渋谷)

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昨日「引き裂かれた女」をイメージフォーラムで観たので、すぐ近くにあるコンコンブルでお昼を食べました。カウベルクレッソニエールときてコンコンブルでハットトリックですかね。

今日の日替わり「チキンのバスク風」・・・かな?ピラフと食べるととってもウマイ!スープはかぼちゃ、デザートは私の好きなガトー・ショコラheart01今日はコーヒーではなく紅茶にしました。コーヒーはおかわりできますが、紅茶はできないのでデカいカップに替えて持ってきてくれます。これで1000円って安すぎでしょ?しかも美味しいし。

ほんとにここのシリーズって、安くて美味しくて、ちゃっちゃと出してくれて時間もかからないし、やめられまへんな。

2011年4月12日 (火)

引き裂かれた女 ☆☆☆

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渋谷イメージフォーラムで「引き裂かれた女」を観てきました。地下のシアターなんですが余震でビリビリ揺れてる・・・(((゚Д゚)))アワワ

有名作家サン・ドニ(フランソワ・ベルレアン)はTVのインタビュー番組の控室で偶然知り合ったガブリエル(リュディヴィーヌ・サニエ)と自著のサイン会で再開し、不倫状態になる。その会場で偶然会った金持ちのぼんぼんポール(ブノワ・マジメル)はサン・ドニとも知り合いで、張り合う気持ちもありガブリエルに言い寄るが・・・

アメリカで実際に起きた事件がもとになっています。男二人の間でふらふらしてたらとんでもないことになりました、という話。でもなんか、ピンとこないんだなあ・・・

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2011年4月 8日 (金)

神々と男たち ☆☆☆☆

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シネスイッチ銀座で「神々と男たち」を観てきました。なぜここの金曜日のレディスデーは900円なのであろうか。なぜ1000円ではないのか。うーむ。聴けばよかった。

アルジェリアにある厳律シトー派(トラピスト会)の小さな教会に8人のフランス人修道士がイスラム教地域と溶け込み静かな祈りの日々を続けていたが、1996年イスラム原理主義組織による外国人殺害が起こり、彼らの生命も脅かされる・・・実話に基づく映画です。

トラピスト会と言うと北海道のバタークッキーやバター飴が有名で、私の学校とも交流があったので文化祭でよく買いました。そしてトラピスト会は布教の義務がないのでこういった違う宗教との共存が可能なのかと。そしてそれがこの映画のキモともなっています。

「最後の晩餐」を模したクライマックスシーンでチャイコフスキー「白鳥の湖」の「情景」を流すのですが、これって勝手に深読みしてより一層感動してしまいましたが、なんてこたない監督の思いつきだそうですよ。なーんだ。

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2011年4月 7日 (木)

ショパン~愛と哀しみの旋律~ ☆☆☆

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久しぶりにMOVIX昭島で「ショパン~愛と哀しみの旋律~」を観てきました。クサい邦題!と思いましたが、原題もすごい。ショパン・デザイアオブラブですよ。あはは。この題名でわかるとおり、ベッタベタのコッテコテでした。いわゆるこれが「女性向の映画」ってやつですかね?こういうの観ちゃう自分がちょっと残念ですがコスチューム・プレイ好きだからま、いっか。

ジョルジュ・サンドは超フケてめっちゃこわい顔だし、サンドの娘のソランジュは浜ちゃんのヨメの小川菜摘そっくりでなんだかなあ・・・リストももっとイケメンがよかったのになあ。ショパン役の人はまあまあかわいかったので許す。

型どおりにショパンの人生のダイジェストをやりました、て感じです。ホントは☆☆なんですが、ヨーヨーマをはじめ音楽にはやたら凝っててショパンの音楽を堪能できたので☆ひとつオマケです。

2011年4月 5日 (火)

わたしを離さないで ☆☆☆☆

337671view001 立川シネマシティで「わたしを離さないで」を観てきました。会員制度が変わったので、会員になると女性は平日いつでも1000円、土日祝日1300円という超オトク価格で映画が観られます。予約はピンポイント、おサイフケータイで一発でチケットが発券されるし、めっちゃいい。ただシネマ・ツーならスタジアムシートですがシネマシティは段差があんまりないのでちょっと・・・ですが、まあ贅沢は言うまい。

寄宿舎「ヘールシャム」で幼いころから一緒に育ったキャシー(キャリー・マリガン)、ルース(キーラ・ナイトレイ)。トミー(アンドリュー・ガーフィールド)。彼らは「特別な存在」だった。

と書くとなんだか青春群像劇みたいだけど全く違う。設定はSFだけどそれはキモではない。

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2011年4月 3日 (日)

京都へ行ってきました 2011春 その2

Img_0400 さて昨日金閣寺で見たポスターを頼りに相国寺にやってまいりましたところ、やってるやってる若冲heart01ラッキーだな~

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2011年4月 2日 (土)

京都に行ってきました 2011春  その1

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桜を観に京都に行ってきました・・・がちと早かった。(ノ_-。)

でも今回は私のリクエストにかなり答えてくれるというので、ちょっとうれしいな~。まずは・・・

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2011年4月 1日 (金)

ナローケーズ(吉祥寺)

Img_0024_2 先日買い物の途中でどうしても美味しいスコーンが食べたくなり、moiに行くと休み(ノ_-。)では、スコーンじゃなくてもいいから美味しいチョコレートケーキを食べようとカフェ・ドゥ・クレプスキュールへ行こうと思ったら「計画停電の影響でしばらくお休みさせていただきます」(;д;)

完全にガソリン切れで帰途へ着いたとき、ナローケーズを思い出して、寄ってみました。ここならスコーンがあるはず!そしてこれですよ~なんか嬉しさ倍増です。

Img_0026_2 手作りスコーンです。いい具合にほこほこしっとりしててクロテッドクリームもついててサイコーです。ほんっとに美味しい。これはプレーンですが、他にもクルミとか色々ありますよ。

紅茶はたっぷり3杯くらいありますし、紅茶専門店だけにいろいろな茶葉もあるし、ここはホントにいいお店。しょっちゅう来てますがやはりまた来ます。

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