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2009年10月26日 (月)

犬と猫と人間と

Photo_2 ユーロスペースで「犬と猫と人間と」を観てきました。

こういう映画は本当は泣いてしまうので観たくなかったのですが、イヌトモのYさんに誘われて断れず・・・やはりしょっぱなからオイオイ泣いちゃいましたよ( ´;ω;`)ブワッ

どうやらトラウマになってしまったらしく、女優になって監督に今すぐに泣けといわれたらすぐ泣けます。この映画のシーン思い出したらすぐですよ。

Photo_4 Yさんはこの映画を小学校や中学校で見せて回るべきだと主張していましたが、あまりにもショックな場面もあり(私にとってだけではないと思う)、子供には刺激が強すぎるのでは・・・画像のしろえもんやにゃんだぼ等のコミカルなシーンを挟んであるので大人には立ち直るチャンスが与えられますがね。

でも、傷ついているのはなにもこの映画を観た私らだけではありません。本当は動物園に勤務したかった男性は、動物を処理する施設に配属されましたが、「動物好きの僕でよかった。動物嫌いの人が処理するのではなくて」とおっしゃっていました。また四国の獣医さんは「動物を助けるために獣医になったけれど処理場の仕事をしている。しかし私がアクションを起こしたので処理される動物が激減した。もっと数を減らしていくために仕事を続けていく」と。彼らはつらい仕事をして傷つきながら、希望を与えもしてくれました。

犬や猫を飼うというのは、かわいいだけでは済まされないものがあります。売りっぱなしではなく、買う前に薬剤師さんからの説明が必要な薬があるように、これからペットを飼う人にも教育が必要です。ココココを見ると、いかに飼うことをナメているかがわかります。

かわいいだけではすまないけれど、本当にかわいいのがペットというもの。ウンコは臭いし、ちょっとくらい身体の具合が悪くても散歩には行かなきゃいけないし、医療費は高いし、吠えるとうるさいし、気軽に旅行にも行けないし、たいへんなことが多いけれど、犬は私を無条件かつ全力で愛し、頼りにしてくれます。この犬の気持ちはどの犬も同じ。ある日燃えないごみを捨てるように保健所に連れて行かれて濡れた床で震える犬はいったいどんな気持ちなのか。自分が愛する人にポイと捨てられ殺されるとしたらどんな気持ちになるかを考えたら、そんなことは絶対できないはずでしょ?悲しい犬や猫を少なくするには、人間が人間らしくなることを求められるということなのです。ああだめだ、涙が止まらない。ムース、長生きしてくれ・・・

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