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2009年10月30日 (金)

パリ・オペラ座のすべて

Photo 109シネマズ川崎で「パリ・オペラ座のすべて」を観て来ました。たまには違うシアターで観てみたくて・・・なかなかいいですな、ここ。上映中はシアター内珍しいほど真っ暗です。早めの入場を心がけないと、自分の席が見えませんよ。

「エトワール」とか「ベジャール」だとか色々観ましたが、一番淡々としてる。説明ナレーション一切なし。オペラ座における日々をひたすら見て回った気分です。エトワールの練習ってどんなことするんだ?とかどんなとこで練習してるのかな?とか素朴な疑問イッキに解決。

1300人ものスタッフの働きも面白い。衣装さんの布を染めるシーンやビーズを縫い付けるシーン。おそうじのひと。オペラ座に養蜂家。照明さん。ピアニスト。地下に住んでいる魚達・・・大きな川の流れをジーッと見ている気分になります。そう、大河の一滴。オペラ座という大河は過去から未来に流れていく、大きな川なのです。そしてその表面のきらめきは、何年も何年も訓練してきた天才バレリーナ達でできていて、一瞬の輝きではあるけれど永遠でもある・・・

そしてそのバレリーナたちがやはりひとりの労働者であるという現実もしっかり映し出しているのがまた興味深い。年金の話なんかでてきたりして、なんだか目からうろこです。

でも。やっぱもう少し「くるみ割り人形」見せてよ~!なんかくすぐられて終わったカンジして消化不良です。が、今こんな踊りをやってるんだなあとびっくりしつつ観るコンテは新鮮で、ぜひ劇場で、できればオペラ座で、観てみたいなあと。行ったことないけどパリに行きたくなりました、いや、行かねば!

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