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2008年11月18日 (火)

僕らのミライへ逆回転!

Photo 僕らのミライへ逆回転!」をシネマライズで見てきました。

平日午前中のせいか、はたまたもうすぐ上映が終わってしまうせいか、観客は私を含めて5人・・・寂しい。しかーし!この映画かなり笑えるので、声を出さずに大口を開けて笑うというテクニックが必要になります。

なつかしの80年代の映画がテンコモリですので、私くらいの人にはたまりませんね。高校生だったなあ、とか大学の友達と観たなあとか笑いつつもしみじみしました。

でも観客に若い人がいましたけど、モトネタがわからないとおもしろさ半減だと思うんですが大丈夫だったのでしょうか・・・オバサンは心配でした。

地区開発で取り壊し寸前の貸し「ビデオ屋」(ここがミソ。DVDではなく、ビデオです。)の店員マイクは店長の留守を預かり張り切っていたが、幼馴染でトラブルメーカーのジェリー(ジャック・ブラック)のせいで商品のビデオのデータがすべて消えてしまった!そこへなじみ客のファレヴィチさん(なんとミア・ファロー!)が「ゴーストバスターズ借りたいの~」とやってくる。さあ、どうする?!・・・しょうがないな、じぶんらで作っちまえ!どうせモトネタ知らないんだからサ!スウェーデン製のリメイクだって言えばわかんないよ!

3原題は「巻き戻してご返却ください」。なんでこんな変な邦題になっちゃったんだろ?これじゃなんのこっちゃさっぱりわからん。

とにかく「スウェーデン製リメイク映画」のラインナップが懐かしい。

ゴースト・バスターズ、ロボコップ、キングコング(これのホンモノのリメイクにジャック・ブラックが出ているのが笑える)、2001年宇宙の旅、ドライビングミスデイジー、ラッシュアワー2(なぜに2?)、新しいところでは君に読む物語などなど・・・

そしてリメイクの方法は基本手作り。ちゃっちーアルミで作った服や紙のセット。カメラワークは意外に巧みで、昔の黒沢映画とかがすごい工夫して撮っていた手法を彷彿とさせます・・・ってオーバーかな?

いやいや、昨今のなんでもかんでもCGで作っちゃう映画に対するアンチテーゼというか、チャチではあってもそこには無限の存在感がある。そう、存在感。昔小学生の弟を連れて観にいった「スターウォーズ 帝国の逆襲」はデジタルでもなんでもなかったけど、技術さんが作ったセットは本物のようで、映画を観つつ疑似体験をしているような不思議な感覚があった。しかし「エピソード1」等は余りにもCGにたよりすぎ、他人の夢の話を聴いているような距離を感じてしまったのは私だけなのだろうか?

ここで出てくるリメイク版はほんとにちゃちくて、ぼろぼろで、演技もサイテーで、JBは下品なんだけど、映画を「工夫して作る」という楽しさに満ち溢れているように思える。欽ちゃんの仮装大賞みたいだよね。

当然無許可で撮ってるので来るべき物がくる。そう、著作権違反。その捜査官がシガニー・ウィーバー!ゴーストバスターズにでてた!もう最高、この映画。ガハハと笑えて、なるほどーと感心し、最後不覚にもグッときてしまう。1粒で2度も3度も美味しいです。観るべし!

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