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2008年5月12日 (月)

ハンティング・パーティ

1 マイカル武蔵野ミューで「ハンティング・パーティ」を観てきました。

「この映画はまさかと思う部分が真実です」というような注意書きが冒頭出てきます。

じゃ、あれも、あれも、あれもホント?と思っていたら、エンドロールの時におまけ映像が出て、これがちょっとしかないのに本編くらい面白い。

尺も長くないし、ポンポンとリズムよく、笑い・恐怖・驚きといろんなアイテムがぎっしり詰め込まれていてお得感のある映画です。

2 ウソみたいなホントの話がモデルの映画です。あるジャーナリストが久しぶりに集まって、500万ドルの懸賞首・戦争犯罪人カラジッチを追っかけてみよっか?てなノリではじめちゃったら、あれよあれよというまに2日で肉薄しちゃって、何よこれ?なんか国の陰謀があってわざと捕まえないんじゃねえの・・・?と思ってたら「ハイそこまで~」とCIAが介入。「キミたち、すごいねえ~、これ映画にしたら面白いんじゃね?」と言われちゃった。とりあえず「エスクァイア」に「私が夏休みにしてきたこと」と小学生の作文みたいな題名の記事を書きましたとさ。うっそぉ~。でもホント。信じられない。で、ホントに映画化しちゃいました、みたいな。

3 無頼なそいつらは、とっても魅力的。経験に裏打ちされたオトナのオトコ達の世界。

しかし危険に慣れ死に無頓着になったヤツラでもありますね。このシーン、そういう場面なんですが、残念ながらちょっと迫力不足。このシーンがもっとリアリティがあれば、もっと後が生きてきたんですが。

4 ハリウッドによくある構図なんですが、悪vs善。私は旧ユーゴスラビア関係は勉強不足でボーとした印象なんですが、それでもこの映画はちょっとセルビアを悪者にしすぎではないかな?わかりやすくするためにしかたがなかったんだろうか。もっとセルビアのいいところもだせばハートに響いたのに、狂信的なサイコ野郎を狂信的セルビア集団が暴力的に守ってるて言う図式はいただけないのでは。

その辺はアレですが、テンポもよくて見ていて退屈しない映画です。

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