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2007年11月28日 (水)

ブレイブ・ワン

1_2 いまさらですが「ブレイブ・ワン」をTOHOシネマズ府中で観てきました。

なんで腰が重かったのかと言うと、事件の発端となるジョディのイヌが殺されるんじゃないかと思っていたからで。そこかよ!とダンナにツッコミをいれられました。あと、上映がプレミアスクリーンだから。

4 この恐ろしいシーン。公園でイヌの散歩を楽しんでいた2人はゴロツキに絡まれ、すさまじいまでの暴力を受け、婚約者は亡くなりエリカ(ジョディ)は瀕死の重傷を負ってしまいます。

関係ありませんがずいぶん前、暗くなってからイヌの散歩をしていたらタトゥーをいれた耳はピアスだらけのお兄さんが近づいてきてかなり怖かったのですが、「すいません、イヌさわってもいいですか?」ときちんと聞いてくれてムースと小五郎をなめんばかりにかわいがりつつ「超かわえええ~超かわええ~」ととけるような顔をして「ありがとうございました。ワンちゃんたち、またね~♪」と去っていったのを思い出しました。

さて、2人が病院で手当を受けるシーン。手際よく手当てをする医師や看護士のてつきと2人が愛し合うときの彼の手つきが交互に出てきますが、見事です。無機質な手と愛の手・・・2つともエリカが体験する、現実と愛すべき過去の表現です。

3_2

警察にとっては私の事件は沢山ある中のひとつに過ぎない・・・エリカは復讐を誓い、不法に拳銃を手に入れます。その後の正義の味方ぶりはちょっと疑問。拳銃を手に入れたことで起こるただの暴力事件みたいです。恋人が死んだことで立ち直るには違う人間になること、これを体現すると言うのとはちょっと違うのでは。

それとつくづく思ったのは、よく身内が殺されたら犯人に復讐するとよく話に登ったりしますが、実際私にはムリだということがよくわかりました。

たとえば不法な拳銃を手にするため新宿のウラに中国人についていくとか、撃つ練習をしてみるとか、危険なところへ自らはいっていくとか、チキンな私はできないよ。ジョディー・フォスターだから出来るんだよ~。私の身内の方、身の安全を図ってください。お願いします。

2_2 殺人犯となったエリカを追っている刑事さん(テレンス・ハワード)。いや、この人いいわ~。特にめがねかけると最高に素敵。私がめがね萌えだと言うことを差し引いても、これからの有望株でしょう。ハリウッドの宝石・モーガン・フリーマンのような俳優になってくれるのでは・・・褒めすぎ?

5 結末には賛否両論あるようですが、アメリカでは拍手が起きたそうですね。しかしこの結末は読めなかったなあ。しかも緊迫した部分で「あはっ」と笑うセリフもあって、よかった。想像力が貧困なので、犯人をエリカがぶっ殺して自分も追い詰められて・・・というありふれた結末になると思ってた。

2人はどうなるんだろ。再会するのかな?エリカはどうやって生きていくのか?といろんなことを考えましたが、暗い方向へは考えられない、ある意味希望的観測ができる映画でした。

それにしてもジョディ、強い女ばっかり。もうごちそうさまだよ。

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