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2007年5月16日 (水)

バベル

1001546_01バベル」を観に行きました。もうなんだか、どのシーンを見てもツライ。ストレスホルモンがバンバンでます。健康に悪い映画です。

Babel_gael_1280x1024

サンチャゴ役のガエル・ガルシア・ベルナルです。めっちゃイケメンですが、「グリーンマイル」や「チャーリーズエンジェル」に出てくるサム・ロックウェルみたいに「あんたが何かやるんでしょ?」とわかりやすいキャラです。

3_1 ケイト・ブランシェットが上手い。夫婦喧嘩で何か言い返したいんだけど言葉に出すと涙がこぼれそう・・・というデリケートな演技もすらっと自然にこなします。もちろん、ブラピもものすごいヒゲかつ乾燥シワ状態で熱演しています。なんで小さい子供がいるお父さんであんなにワイルドな必要があるのか。フツーでいいと思うんですが、ハンサム俳優ってつらいですね。

画像はダコタ・ファニングちゃんの妹のエルちゃんです。砂漠に置いてけぼりになったときは「死んだ!」と思いました。

凛子ちゃんのイライラした演技もよかったですが、行動は理解はできません。抑圧された思いと母親の件に関するトラウマで過激な行動にでるということでしょうが、やりすぎでしょうが。特に最後のシーン。裸で父親とハグってどういう話よ。あんなとこを父親に見られたら私は飛び降りちゃいますよ。

結局みな、話をして解決するのではなく、あるものは手を握り合い、あるものはキスをして自分のことを伝えるのです。なぜ日本を舞台に持ってきたのか謎でしたが、私たちはとことん話し合って解決するような文化を持っておらず(親とハグもしませんが)、気持ちをきわめて曖昧なやり方で「感じあう」のが一般的な気がします。言葉が伝わらないならお互いの気持ちを感じることで溝を埋める。これは父母が「愛してる」と言いながらキスしなくても愛を感じる日本人だから、手を握るシーンですべてを理解できる・・・のかなと。

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