2018年10月10日 (水)

チューリップ・フィーバー

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バルト9で「チューリップ・フィーバー」を観てきました。近く開催のフェルメール展の連動企画のようですが、はっきり言ってすごいメロドラマでして、これだけの名優を何人も使って一体何をしているんだと言わざるを得ません。

17世紀のオランダ、アムステルダム。豪商に後妻として買われた孤児で修道院に暮らすソフィア(アリシア・ヴィキャンデル)。夫婦の肖像画を依頼されたヤン・ファン・ロース(デイン・デハーン)はソフィアと恋に落ち、2人の新しい生活のために当時大流行のチューリップ投資に手を出す。

アムステルダムに「花市場」という場所があって球根がたくさん売ってまして、1個1ユーロくらいでした。いっぱい買ってお土産にしたいと思っていましたが、昔とは違い近年検疫がすごく厳しくなったそうで、その上気候の違いからかあんまり花が咲かないと聞いて断念。球根はウチのダンナの田舎の新潟だって有名な産地なので、今度買って帰ろうかなと。

そんな球根が種類によっては3億円Σ(゚д゚lll)まさにバブル、みんな熱に浮かされているとしか思えません。そしてソフィアとヤンの恋も浮かされたように熱っぽく、燃え上がります。

マリア様の色はどうしてブルー❓純粋を現すから…というソフィアにヤンの「青い染料・ウルトラマリンは高価だから」という答えは彼がフェルメールであることを暗示しています。そしてソフィアが逢引に使っていたマントは表地が黒、裏地がブルー…という通りの結末になってしまいますが、よかったのはそこと名優さん達の演技、素晴らしくオランダっぽい衣装だけ。

そもそもこの映画アムステルダムなんか全然出てこない。路地はセット、修道院もよく出てくる砂浜もイギリス(だいたいアムステルダムから歩いて行ける位置にあんな長くて遠浅の砂浜があるんだろうか?)と、近場で済ませた安っぽいメロドラマです。これだけの名優を何人も使ってこんな仕上がりの映画ってひどい。役者はいい仕事しているのに、これでアリシアちゃんがもうコスチュームプレイに出てくれなくなったらどうしてくれるの❓そしてフェルメールの映画と思い込んで来ちゃったっぽい多くの年配の男性諸氏は怒りを覚えないの?

ハアハア(;´Д`Aちょっと文句言い過ぎか。フェルメールが暮らした17世紀の豪商の暮らしやボビンレースを修道女が編んでいる様子とか雰囲気はいい感じだし、何よりアリシアちゃんがめっちゃかわいいのでファンの方は必見だと思います。


2018年10月 8日 (月)

イコライザー2

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TOHOシネマズ新宿で「イコライザー2」を観てきました。アメリカ版必殺仕事人ってやつですよ。行ったばっかりのブリュッセルが出ててちょっと嬉しかったです。

ボストンで運転手として働くロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、元CIAエージェントだった。ある日会ったばかりの元上官スーザンが死亡したと聞き調査を始めるが、まもなく彼の身辺にも危険が迫る…

前作ではホームセンターの店員さんで木材を切ったりしつつ、敵とは職場で売ってるDIY用具で戦ったりするお茶目なマッコールでサイコー極まりないわけですが、2作目ってうまくいかない場合が多いのに今作のマッコールさんもいい味出してるわあ。あの光のない眼がすばらしいですね。

第1作の彼の個性もさりげなーく描かれています。きっちりキッチンペーパーで包んだ紅茶のティーバッグを持ち歩き、、その紅茶をまぜたスプーンをきちんと水気を切ってから置いたり、「仕事」するときに腕時計のストップウォッチをセットしたり。修道士のように清潔で整然とした部屋に住み、読書家で、SonyのVAIOを使ってて(大人の都合)そして何よりも超強い。なんかこれだけで観たくなるでしょ?

ま、多少…てかだいぶ…アレな人ではあるのですが…なんていうか殺人マシーン❓マッコールさんは危機でも走らない。相手が走ってても悠然と歩いて移動し、光のない眼で悪に照準を合わせて正義の鉄槌を下すのだ。そして皆が問う。「あんた、何者なんだい?…」

途中までフツーのアクション観るときみたいにドキドキソワソワしてたんですが、よく考えたらこれはフツーのとは違う。主人公の危機が迫っていることにドキドキするんじゃなくて、むしろ敵が危機に陥ってるのを見て楽しむためのアクション映画なんだなあ。

そして最後にキッチリいろんな問題を回収して終わるのもスッキリしていい。どうやら3作目も制作決定しているらしいので、嬉しいことにしばらく楽しめそうhappy01heart04デンゼル・ワシントンはしばらく低迷していたように見えてたので、人気シリーズが出来て嬉しい限りです。がんばってマッコールさん~heart01

2018年10月 7日 (日)

ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?

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舞浜アンフィシアターでももクロ初のミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」を観てきました。今回初めての経験だったのは、まずももクロちゃんたちを生で観るのにフツーにドレスアップしていること(なんなら光り物も身につけている)、歌を歌ってるのにコールなし、スタンディングなし。ほほほ、ミュージカルですもの、奥さま。

一番最初にミュージカルに挑戦って聞いた時はもう心配で心配で、以前に比べれば随分と歌唱力は付いてきたとは言え、本格ミュージカル女優さんを向こうに回して大丈夫なのかとか、やきもきしていた今日この頃だったのですが、はっきり言って杞憂でした。すみません、こんだけ推してるのにナメてたとしか言えません。

そりゃああのシルビア・グラブさんや星組トップ娘役だった妃海風さんに勝てるとは申しません。実際このお二方が歌うももクロの曲ったらものすごい大迫力で、2人の間にチームワークの他にも火花がバッチバチ散ってるほどですからね。でもでも、ももクロの凄さはむしろ「ムリだよ〜」というときこそジャンプアップすること。で今日一番驚いたのは

歌が上手くなってる‼️

確かにミュージカルの歌い方かといえばそうでもないけれど、声量も増えて伸びがいい。すごいじゃないcoldsweats02まったく、いつもこの人達には驚かされっぱなしです。きっとお二方から吸収することが多かったんでしょうね〜。ご教授ありがとうございました。

脚本もさすが日本一のモノノフを称してはばからない鈴木聡氏。ももクロちゃんたちの活動とシンクロさせて物語を展開し、そのつもりは全然なかったのに感動してしまって動揺しました。ただぼんやり人生を送るのは生きてるとは言えないけれど、かといって人と違う特別な人生を送ることだけが完全燃焼とは言えない。自分の中の秘めたる情熱は今を精一杯生きることで昇華し、本当の生を生きることができるのだ…(T ^ T)

本当は舞台劇とかミュージカルってあんまり好きではなくて、どちらかというと「ももクロちゃんたちが頑張ってるから応援の意味で行こう」的なノリでしたが、思いがけずいい経験が出来ました。ありがとう、ももクロちゃん‼️


2018年10月 2日 (火)

つばめさぼう

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近所にステキな佇まいのカフェができていましたので、さっそくイヌトモのAさんとHさんと連れ立って行ってみました。「つばめさぼう」さんです。

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2018年9月19日 (水)

ベルギー・オランダの旅 3日目

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今日はゴッホ美術館→アムステルダム国立美術館→キャナルツアーの予定。
ゴッホ美術館は団体は予約制。9時の受付なので少しあたりをプラプラして過ごしました。

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2018年9月18日 (火)

ベルギー・オランダの旅 2日目

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今年は美術館巡りがメインの旅。今日はケルン大聖堂と、オランダに入ってクレラーミュラー美術館を訪れます。

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2018年9月17日 (月)

ベルギー・オランダの旅 1日目

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今年の旅はベルギー・オランダ。「大聖堂の街ケルンから美術と芸術の街をめぐるはじめてのオランダ・ベルギー8日間」というツアーです。

デュッセルドルフ空港からドイツに入り、1時間ほどバスに乗ってケルン到着。今日はケルン泊ですが現地時間はまだ17時前。こんなにいい時間にホテルに入れたのは初めてです。

今日のホテルは「マリティム ホテル ケルン」。外から見ると「巨大鳥舎みたい」とはダンナの弁。

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2018年8月23日 (木)

懐食みちば

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今日は歌舞伎を観に行くので、「せっかくだから」美味しいものを食べて特別な日にしたいという今日歌舞伎デビューするイヌトモ2人のご意見を汲んで、「懐食みちば」で和食をいただきました。

店名を見てわかるとおり、道場六三郎さんのお店です。何の気なしに出されたほうじ茶を一口飲んだら全員「美味っsign02」これは期待できそう…

 

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八月納涼歌舞伎

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「八月納涼歌舞伎」第二部を観てきました。暑いけど着物。今日は黒によろけ縞の小千谷上布に、帯はOKANOさんの白い紋紗の献上ですっきりと。今年の夏は暑すぎて着物の出番が例年より少なかったけど、今日くらいは暑いのを我慢するべきでしょう。

演目は歌舞伎シネマでもおなじみの「東海道中膝栗毛再伊勢参❓❕YJKT(また行くの?!懲りない面々)」。弥次喜多をYJKTと表記する通り、型破りの演出が人気の演目ですが、今年は一周まわってその「型」をしっかり守りつつもかぶく、という素晴らしい内容でした。残念ながら今回で打ち止めのようですが、また違った形で弥次さん喜多さんのお二人にお会いしたいものです。

「雨乞其角」は本興行では初上演だそうで、唄にあわせて踊る扇雀さんの男の色気にノックアウトlovely回り舞台を使ったダイナミックな演出にも圧倒されました。

今回イヌトモのAさんとHさんが歌舞伎座デビューなので、中をアテンドしたりでなんか新鮮。気に入ってもらえたらしく、今度はこんないい席(なんと前から3列目)ではなくてもいいからまたちょくちょく来たいと言ってもらえました。私も嬉しいhappy02

2018年8月15日 (水)

ジュラシック・ワールド2

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TOHOシネマズ日本橋で「ジュラシック・ワールド 炎の王国」を観てきました。お盆休みのシアターはお子さんがいっぱい。途中トイレに走る親子さん、子供のおしゃべりをもっと大きな声で注意する親御さん、子育てが大変だったことを思い出しました。パパママがんばれ👍

かつてジュラシック・ワールドが存在したイスラ・ヌブラル島は現在火山活動によって危機的状態にあり、恐竜達を救出するかどうかの議論が行われていた。行動学者のオーウェン(クリス・プラット)はクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に恐竜救出に向かうが…

なんであんなに事態が悪化してから救出作戦をやるのかな?火山の観測チームに日本人学者がいなかったのかな?てか、噴火ナメてんのか。あの状態では人間は生きていられないはず…とかこういうSFに文句付けるの我ながらバカげてるとは思うんですが、いつも書いているようにファンタジー世界はリアルをきちんと描いていなければ子供だましになってしまうのですよ。おかげでお金を膨大にかけた茶番を見てるようなイヤーなムードになっちゃいました。

とはいえ、火山活動で取り残される恐竜の姿は、犬を飼っている身にはちょっとせつない…すごいよくできたCGなので、思わず感情移入しちゃったよ(´;ω;`)ウゥゥ

とにかく今作はとにかく火山から逃げて、恐竜から逃げる、ひたすら逃げる映画です。ホント、ずーっと誰かが何かから逃げてる。ただのパニック映画ではなくサスペンス要素を取り入れたかったのかな。でもやりすぎで飽きる。そして私のジェフ・ゴールドブラム(マルコム博士)がちょっとしか出てこない(私怨)。「ザ・フライ」からずーっと愛しているのに…

次回作がもしあるならば、恐竜がもっと生き生きのびのびしたところが観たいな。そしてユーモア部分も増量してほしいです。

 

2018年8月10日 (金)

未来のミライ

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コレド日本橋で着付けのバイト。11時予約のお客様が10時40分にいらして、そのあとの予約は15時なので、中抜けしてTOHOシネマズ日本橋で「未来のミライ」を観てきました。

とある都会の片隅にある、小さな木が生えた小さな庭のある家。そこで暮らす甘えん坊の少年・くんちゃんの元に、生まれたばかりの妹がやってくる。ママの愛情を奪われ泣いて飛び出したある日、くんちゃんは庭で「変なおっさん」に出会う。

そうか、細田監督もお父さんだから、お父さんの目線で制作したのが本当によくわかりますが、お母さんの目線はもっと女性スタッフにリサーチしたほうがよかったかもしれません。

あと、くんちゃんの声がおばさんにしか聞こえないのは私がおばさんだからなのか…?

 

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2018年8月 5日 (日)

MomocloMania2018 -Road to 2020-

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ZOZOマリンスタジアムで開催された「MomocloMania2018 -Road to 2020-」に参戦してきました。このところの暑さも少しは収まったところでよかったとはいえ、やっぱり暑いことは暑かったですわ~coldsweats01

 

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ミッションインポッシブル フォールアウト

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ホテルをチェックアウトした後ももクロのライブまで時間があるので、イオンシネマ幕張で「ミッションインポッシブル/フォールアウト」を観ました。完璧なスケジュールですな。ここのロビーはなんだか薄暗くて、トム様の映画封切直後の日曜だというのにもぎりが1人しかいなくて人があふれちゃってなんだかなあ。トム様なめたらあかんぜよ。

そして今回もものすごいアクションの嵐で、死なないとわかっていてもヤバイほど手汗かきますので、ハンカチは必需です。

せっかく回収したプルトニウムを不手際で敵に奪われてしまったトムとチームは「プルトニウムを再び取り戻し、世界同時テロを防ぐ」という任務を負う…

まあちょいちょい失敗してるよね、イーサンチーム。

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2018年7月26日 (木)

GINZA SIXでランチ

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先週銀座までがんばって出かけたのに、その後すぐOKANOさんから頼んでいたものが届いたとご連絡いただいたので、再び銀座へ。犬トモのAさんが「一緒に行く❤️」ということで、銀座で一緒にごはんを食べることにしました。

まずは三越でラッキーなことにセール中だった日傘を物色し(Aさんの日傘は10年選手で'自称アンティーク’だし、私の日傘は日光をほとんど遮らないので暑いの💦)傘売り場のお姉さんに折りたたみ傘の正しい畳みかたを教わったりした後、GINZA SIXの6Fにある銀座大食堂に行ってみました。

ここは昨年のゴールデンウィーク、オープンから数日しか経っていない日に来てしまい、人の渦に巻き込まれた場所ですが、今日は平日だし12時に来てもさほど慌ててお店を選ばなければいけないということはありませんでした。

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2018年7月20日 (金)

東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帳(こびきちょうなぞときちょう)

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せっかくこの猛暑の中銀座まで出てきたので、ついでに東劇でシネマ歌舞伎「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帳(こびきちょうなぞときちょう)」を観てきました。映画館に行くのもためらわれるほどの酷暑ですが、行かないと後悔するよね。

一大旋風を巻き起こした弥次喜多が帰ってきた‼️第2弾はなんと殺人事件だ。「真実はいつもひとつ‼️」

…ってセリフがホントにあってですな、オバサマ達は分かってらっしゃるのかしらん。古畑任三郎もどきの岡っ引きが登場したり、猿之助さんが平泉成の声色を使ったり(ものすごく似てるcoldsweats02)、演じてる役者さん達が大変な中にも楽しんでいる雰囲気が伺えて、観てるこちらもすごく楽しくなっちゃうのです。

劇中劇「義経千本桜」での相変わらずの弥次喜多の失敗ぶりは大笑いhappy02巳之助さんの赤姫衣装を身につけた「男の地金」の見せっぷりも最高だし、あー、なんでライブで観なかったんだろうsadただ、今回の弥次喜多は殺人事件なので割とじっくりで、展開の速さやリズムは前回の方がよかったかな~。

というわけで3作目をナマで観るべく、イヌトモと調整して歌舞伎座の八月公演二部のチケットゲットしました。ああ楽しみheart04

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