2017年2月20日 (月)

ザ・コンサルタント

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新宿ピカデリーで「ザ・コンサルタント」を観てきました。

会計コンサルタント、クリスチャン・ウルフの元に、大企業からの財務調査依頼が舞い込む。彼は重大な不正を発見するが、依頼は一方的に打ち切られる。その日から、ウルフは何者かに命を狙われるように。実は彼は、危険な顧客を抱える裏社会の掃除屋でもあり……(ぴあ映画生活)

うーん・・・ちょっとニュアンスが違うんだなあ・・・まあネットで書きにくいという事情もあるでしょうが、こう書いちゃうとなんだかフツーのサスペンス映画みたいじゃないですか(すいません、ぴあさんいつもお世話になってますsweat01)。あと、このポスターも微妙だと思うの・・・というのは、この映画、こう見えて実はめっちゃ面白いと思うのは私がもと経理のお局様であり、ダンナも財務だからというのが影響している・・・かなやっぱり。でもそれを差っ引いても絶対面白いはずなのです。

それでさあ、彼は「コンサル」じゃないよね。腕のいい「会計士」なのよ。それに本業は会計士だと思う。でも、かといって「ザ・会計士」じゃものすごくヘンだし、accountantじゃなんのこったかさっぱりだし、腕っぷしが強いのはどう織り込んだらいいのか、など配給会社の苦悩が感じられるポスターです。

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2017年2月17日 (金)

沈黙-silence-

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TOHOシネマズ府中で「沈黙-silence-」を観てきました。原作を読んだのは中学生の時…うっすらとしか憶えてないなあ…と思いつつ始まるといきなり度肝を抜かれるオープニング。ああそうだった、読んでる時「早く読み終われ」と思いながら読んだんだった。

17世紀、江戸初期。日本で捕えられ棄教したとされる宣教師フェレイラを追い、激しいキリシタン弾圧下の長崎に潜入したロドリゴとガルペ。彼らは日本での想像を絶する光景に驚く。やがて彼らは、弾圧を逃れた“隠れキリシタン“と呼ばれる日本人と出会う。(ぴあ映画生活より)

フェレイラはリーアム・ニーソン。96時間あれば切支丹全員救えるんじゃないかっちゅう気もしますがそうはいかない。

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2017年2月12日 (日)

ニッポン放送 ももいろクローバーZ ももクロくらぶ xoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2017

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横浜アリーナで行われた「ニッポン放送 ももいろクローバーZ
ももクロくらぶ xoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2017」に参戦してきました。

毎年バレイベはワンデイですが、今年から2デイズ。幸運にも土曜日はダンナ、日曜日は私が当選したので2デイズ行けましたhappy02heart01

そしてここで私達夫婦にファティマ級の奇跡が起こる‼️

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2017年2月 3日 (金)

サロン・デュ・ショコラ2017

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犬トモAさんと「サロン・デゥ・ショコラ2017」に行ってきました。普段こういう大きな催し物って行かないのですが、チョコレートですからねー・・・行かないってわけにいかないよね・・・

 

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2017年2月 2日 (木)

Rojiura Curry SAMURAI(路地裏カリィ侍) 吉祥寺店

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スープカレーのお店「カレー食堂 心」が閉店して寂しい思いをしていたのですが、友人が銭湯のお隣にスープカレーのお店ができて美味しかったと教えてくれ、居てもたってもいられなくなってしまいダッシュで行ってきました、路地裏カリィ侍さんです。

14時過ぎにお邪魔しましたが、女性客で賑わっていました。初来店なのでやたら凝ったのよりはフツーのがいいだろうとチキンと野菜のベーシックなやつで辛味ゼロ(おこちゃまなので辛いの苦手なのです)。ごぼうがにょきーっと入っててびっくりしましたが、野菜たっぷりで美味しいsign01

私のイメージするスープカレーよりとろみが強く、スープカレーと欧風カレーの中間くらいだろうか。もちょっとさらさらがいいなあと思いながらも美味しく食べてたらルーが足りなくなっちゃったsweat01

メニューをもう一度見てみると、スープ大盛+200円だって。うーん、ほかの店ではスープはタプタプ入れてくれているので途中飲んだりしても大丈夫だったのだけど・・・濃いから仕方ないのかな。

女性おひとり様でも大丈夫だし、野菜たっぷり取れて美味しいのでまた来ますが、次回はスープ大盛で注文しようっと。トッピングもいっぱいあるし、しばらく楽しめそうです。

 

 

2017年1月26日 (木)

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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TOHOシネマズ渋谷に「ローグワン/スターウォーズストーリー」を観に行きました。

言わずと知れたスターウォーズシリーズのスピンオフ作品で、エピソードⅣの直前のお話です。

銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器“デス・スター“。その設計図を奪うため、ジン・アーソは無法者たちによる反乱軍チーム“ロ―グ・ワン“に加わり、不可能なミッションに立ち向かう。その運命の鍵は、天才科学者であり行方不明の彼女の父に隠されていた…(ぴあ映画生活より)

と書くと簡単なんですが、ここまでが色々入り組んでて飽きるcoldsweats01レギュラーメンバーではない人たちの人生に厚みを急いで与えなければならないので割愛出来ないのが辛いところ。しかしこれだけ時間を割いてじっくりやってんのに全然響かないのが申し訳ないです。説明が多いんでテンポが悪くて、しかも後でパンフレット読んで「え、そんなこと言ってた⁉️」のオンパレード。

演技力には申し分ない俳優さんたち、主演ジン役のフェリシティ・ジョーンズ(「インフェルノ」でも大活躍)をはじめ大好きな最近売れまくってるマッツ・ミケルセン、アカデミー賞俳優フォレスト・ウィテカーなどで固めているにも関わらずなんか感動が薄くてこれもまた申し訳ない。

ところが❗️

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2017年1月24日 (火)

湯たんぽ命だ

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最近寒いのでソファの上に湯たんぽを置いてあげたらこれが大人気。取り合いです。

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この人は湯たんぽのチャポチャポするのがイヤみたいで、もっぱら日向ぼっこです。おじいちゃんみたいだ。

2017年1月15日 (日)

阿古屋

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東劇でシネマ歌舞伎「阿古屋」を観てきました。歌舞伎座では観られなかったので超嬉しいし、今年の映画始めの一本としてこれほどふさわしい映画はないですよね〜。

大学時代にゼミで近松門左衛門の文楽「出世景清」の研究発表をしたことがあるので、後に歌舞伎化されその中でもハイライトシーンでもある「阿古屋琴責め」が切り取られた「阿古屋」は一度観てみたかったのです。

平家の武将景清の行方を追う源氏方の武将重忠は、阿古屋に対し恋人景清の行方を問いただすが知らぬの一点張り。音曲を演奏させ乱れがあれば行方を知っているものとするという重忠の前で阿古屋は見事な演奏をし、疑いを晴らすのであった。

正直ライブを映画で観るなんてと思っていましたが、アップがあるのはいいですね〜。美しい飾りや衣装を存分に堪能出来ました。そして短いですが舞台裏のドキュメンタリー付きで、これがまた感動的。

歌舞伎座でチケットを買う時は「んー…いつもながら高価いなあ…」と財布を開くのですが、その時は私の観ている2時間ほどの歌舞伎の舞台が出来上がるまでの、役者さんが幼少時からお稽古事をギッチリやって歌舞伎の身体に自分を作り変えて行く過程や、ものすごい技術を持った人たちが管理するお道具、裏でセットを組み立てる人、美しい建物を維持する仕事、歌舞伎を途絶えさせぬよう運営をしていくひと、舞台を目指す若い人たちなどの、歌舞伎を構成するすべての人たちの事を考えると文句は言えないのです。

阿古屋は琴、三味線、胡弓の演奏が山場ですが、貴重な楽器のメンテナンスをし、調子を整え舞台裏でスタンバっているお師匠さん達も映っていて、あらゆるライブというものは沢山の人の想いがこもった結晶なのだと改めて感じました。

恐ろしいほどの緊張感の中で演奏される音曲は本当に素晴らしく、阿古屋のソロだけかと思っていた演奏は三味線4本とのコラボでダイナミックだったりしっとり聴かせたり、ものすごい聞きごたえ。その上豪華な衣装をまとった玉三郎さんの美しいことと言ったら❗️うっとり聴いているうち、絶対寝てないのですが「あれ❓今これは夢なのかな…❓」と変な意識になってしまいました。これってトランス状態ってヤツだろうか。一緒に行った友人も同じ体験をしていたそうですが、きっとこれが「世界に引き込まれた」ということなのでしょうね。

ものすごい緊張感ではありますが、人形振り(大きな人形を操っているようにふたりの黒子が後ろに付く。原作が文楽だからか❓)の岩永左衛門はコミカルで演奏中におかしな振り付けをしたり、ちょっとしか出てこないけどおかしな顔の役者さんがドーッと出てきたり、緩急ついたとても素敵な舞台です。台詞も全然むずかしくなく、あらすじを知っていれば十分楽しめるお芝居なので、ぜひぜひ観ていただきたい❗️

2017年1月10日 (火)

クラーナハ展 500年後の誘惑

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お正月も終わり、ボーっとしていたらクラーナハ展の会期が終わりそうになってしまったので、慌てて行ってきました。上野の国立西洋美術館は世界遺産になってから人が多くてちょっと足が遠のいていましたのですごく久しぶり。

そしてクラーナハ…いつからクラーナハっていう表記になったんだろう。ずっとクラナッハって言ってたので、急には変えられないのdespairそう言えば、ゴーギャンもゴーガンと言われる時期を経てまたゴーギャンに戻ったし、外国人の名前はわからんのう。

しかし何と言っても私にとって一番印象深いクラナッハと言えば…


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2017年1月 2日 (月)

ウィーン・フォルクスオーパー ニューイヤーコンサート

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毎年恒例のウィーン・フォルクスオーパー交響楽団のニューイヤーコンサートに行ってきました。今年の着物はこないだの歌舞伎と同じやつで、小菊模様の江戸小紋に小袖模様復刻の帯。特に帯は柄合わせがぴたっと上手く出来て嬉しいhappy01お正月だから着物の人が多くて、モチベーション上がりますup

今日の指揮者はサービス精神旺盛で、オッフェンバックの「天国と地獄」序曲では観客を煽って手を叩かせたり、ヨハン・シュトラウスII世の「エジプト行進曲」ではオーケストラが歌うシーンで「一緒に歌え❗️」と指示したり(その割には「メリーウィドー」では歌えって言わなかったな)、忙しくも楽しすぎる演出をしてくれました。

また、この公演では初めて見ましたが、指揮者の「弾き振り」もありました。

曲目もお正月らしくキラキラしたレハールのワルツ「金と銀」や、みんな知ってるけど曲名知らない「コッペリア」のプレリュードとワルツなどが演奏され、オペレッタのソプラノはすごい迫力だわテノールはものすごい声量だわ、バレエは踊るわと退屈してるヒマはありません。曲と曲のインターバルもめっちゃ短くてサクサクとプログラムが進んで、拍手し足りない気もするくらいでした。

あー、楽しかったsign03帰りにダンナが「今日のセトリよかったなー」と言ってましたが、セトリじゃねえよ、プログラム構成だよbombももクロの見過ぎじゃcoldsweats01来年もまた行きたいな。

2017年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。

ももクロちゃんのカウントダウンライブに奇跡的に当選したので、パシフィコ横浜で年越ししてきました。クリスマスも一緒に過ごしたし、もう身内同然だよね。

昨年の年越しライブはオールスタンディングで5時間coldsweats02テレビで観る方も大変だったのですが、今回のライブは22:00に始まって24:30くらいには終わり。ハライチや東京03などの芸人さんとのトークやネタ見せも楽しく、ミニライブもギュッと詰まってて充実heart01面白かったーheart04

今年もももクロちゃんのライブがんばって行くぞーsign03


2016年12月24日 (土)

ももいろクリスマス2016「真冬のサンサンサマータイム」

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ももいろクローバーZの恒例クリスマスライブ、ももいろクリスマス2016「真冬のサンサンサマータイム」2日目に参戦してきました。昨年は真冬の軽井沢のスキー場でライブというとんでもないことをしでかしてくれましたが、今年は幕張メッセでの小規模(と言っても21,000人)なライブ。展示場だから、フルフラットでモモクロちゃんたち見えないだろうし音響悪いんじゃないの❓というのは杞憂でした。結構音が良いし、何たって元気なももクロちゃん達はあっち行ったりこっち行ったり何箇所かに設置されたステージを駆け回り、結構近くでご尊顔を拝することが出来ました(^人^)スクリーンも高いからよく見えたし。

なんてったって今回面白かったのはももクロちゃん達を乗せて会場内を駆け回る1人乗り用のゴンドラ。マリオカートのように旗が立っていて距離があっても「あそこにいる」ってわかるし、カキッと曲がったりしゅッと駆け抜けたり5つ連なって走ったり動きが早くてまるで遊園地のクレイジーマウスのようです。それが会場のいたるところを駆け抜け、かなり近いところを通ったりするので、嬉しすぎる。桃神祭のように大きな会場で大掛かりなのもスペクタクル感あって楽しいですが、狭いところにギッチリ入っての接近戦も面白いものです。

真冬のサンサンサマータイムと名打つだけあって室内温度28℃❗️暑ーい。そしてタヒチアンダンサーやハワイアンダンサーが大勢で踊りまくり、ここはスパリゾートハワイアン❓お着替えタイムのインターバルでは普通みなさんトイレに行ったりするのですが、みんな席を立たないの。ももクロちゃんの曲をハワイアンチックにアレンジした曲でダンサーが踊るのが見応えありすぎて…というか、みんな凝視してるよね⁉️ダンサーのお姉さん方をcoldsweats01

で、セトリは

01:泣いちゃいそう冬
02:僕等のセンチュリー
03:BIONIC CHERRY
04:Chai Maxx ZERO
05:空のカーテン
MC 自己紹介
06:JUMP!!!!!
07:行くぜっ!怪盗少女
08:WE ARE BORN
09:DECORATION
←ライブで聴くとホントにエンターテイメントな感じ。
10:きみゆき
MC
11:サンタさん
れにちゃんマジック
←プロレスラー越中詩郎氏がゲスト。ウチのダンナ超コーフンdash
12:Guns N' Diamond
13:今宵、ライブの下で
14:Neo STARGATE
15:真冬のサンサンサマータイム(新曲)
16:ココ☆ナツ
17:SECRET LOVE STORY(氣志團のカバーソング)
18:Link Link
19:ザ・ゴールデン・ヒストリー
20:My Dear Fellow
21:白い風
MC
<アンコール>
overture
22:黒い週末
MC
←南国ピーナッツこと松崎しげるさん登場。
来年の夏のばか騒ぎの告知でしたが、大人の事情ではっきり言わず「ひと味違うスタジアム」とのことでしたのでAJINOMOTOstadiumでしょうな。近くてイイ‼️
23:ミライボウル
24:スターダストセレナーデ
25:一粒の笑顔で…

あー、楽しかった‼️
オトナの女性としてはクリスマスイブにはお着物で優雅にホテルディナーの方が相応しいのでしょうが、戦闘服着て叫びまくって声枯れるのも最高でした。

2016年12月21日 (水)

ホテルニューグランドでランチ忘年会

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大学時代のルームメイトTちゃんと忘年会ということで、横浜のホテルニューグランドのフレンチレストラン「ル・ノルマンディ」でランチしてきました。マダム~heart04

昨年はいろいろありすぎてお疲れだったTちゃん、きれいなお料理を見て味わって「脳を洗い流したい」そうなのですcoldsweats01ザバザバ洗い流しちゃいましょうsign03

パノラミック・レストランと謳っているだけあってさすがの眺望です。海が見えるって気持ちいいですねえ。スカッとします。

 

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2016年12月20日 (火)

芙蓉亭で忘年会

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今日は犬トモのA野さんとH田さんと忘年会。吉祥寺の老舗芙蓉亭のディナーに行ってきました。私たちの中ではマダムごっこと呼んでおります。

着物着て行こうかな~と思ったんだけど、髪型で迷ってたら時間切れになっちゃってcoldsweats01急いでおよそ行きに着替えてレッツゴーdash

 

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山岸凉子展 光-てらす-

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本郷の弥生美術館で開催中の「山岸凉子展 光ーてらすー」に行ってきました。私は山岸先生のファン歴がほぼ年齢と一緒くらいの大ファン。なんせ字が読めない頃から絵を見ていますからね。ぼんやりしてたら今週末までcoldsweats02今日を逃すともう行けないので夜は忘年会があるんだけれど急いでGOsign01

予想した通り、山岸先生の原画の迫力はものすごく、なんというかこれはもう日本画でしょ?

恐ろしく緻密で、繊細で、でも力強いペンの勢いと、これまたどうやってこの色を選んだの?すごすぎるでしょ、色彩感覚!と絶句するような・・・鳥肌たちっぱなしでした。(そういえば厳密にいうと鳥肌が立つという表現は悪い意味でしか使わないそうなのですが、だったらこの鳥肌はどうしてくれるんだろうか。)この圧倒的な迫力!わざわざ来てよかった。悲しいかな印刷技術がどんなに発達しても、原画のすばらしさはそのまま表現し得ないのです。

私は幼いころからぜんそく持ちでして、だいたいぜんそくの発作というものは夜中3時~4時くらいに起きます。昔のことゆえテレビを見ることもできずビデオも当然なかったので、発作が起きると苦しくて横になっておられず、ピアノの椅子の高さを調節して身体をもたれかけ、病院が始まる時間までヒューヒュー喘鳴を鳴らしながら本を読んでいました。大きな病院に行くと待ち時間が長いためやはり本を買ってもらい、ひたすら何度も何度も繰り返し読んで時間をつぶしました。

そのため、字はほとんど買ってもらった漫画雑誌で憶えました。母も「字も読めないし絵がついてるほうがいいだろう」と思ったのでしょうが、まさかこんなにハマるとは想像してなかったでしょうねcoldsweats01当時買ってもらった雑誌「りぼん」には山岸先生の「アラベスク」が載っていて、「真夏の夜の夢」の妖精パックのカラー扉を飽きず眺めていたのをはっきりと憶えています。

おかげでというかなんというか、バレエ、クラシック音楽、マンガが大好きな私が出来上がりました。ありがとう、お母さんsweat01

その妖精パックの原画がやはり展示してあって、私のルーツがここにあるなあと感無量でした。先生は現在、青年誌週刊モーニングで「レベレーション 啓示」を月イチ連載中。私より18歳年上なのに攻めてるなあ。

現在漫画家はペンと墨汁を使わずペンタブでいきなり始める人も多くなってきており、ペン画からデジタルに変える方も増えています。しかしあくまで個人的意見ですが、デジタルは線が硬くて冷たく感じます。カラー原稿は言わずもがな。デジタルに転向してほんわかした絵の雰囲気が失われ、作風が変わってしまったベテランさんもいます。中にはもとより線が硬くてデジタルにしても気が付かないほどの方もいましたが。

今やペン画の漫画家は絶滅寸前の伝統工芸職人と言っていいでしょう。時代の流れには逆行するでしょうが、私はこの世界を守っていきたい。失敗できないからこそカラー絵には気迫がこもり、筆圧のわかる線の一本一本に生きている人間の息吹を感じないでしょうか。今日の魂のこもった美しい原画を見るにつけ、その思いを一層強くしたのでした。

 

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