今年って寒い
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TOHOシネマズ府中に「J.エドガー」を観に行ってきました。長い映画・・・2時間半もありますが、観はじめればあっという間でした。なるほど、レオ様はトシとるとフィリップ・シーモア・ホフマンになるのね。
ジョン・エドガー・フーバー(レオナルド・ディカプリオ)はFBIの初代局長となり実力を発揮、歴代の大統領の秘密を掌握し、権力は計り知れないほどだったが、彼には重大な秘密があった。それは・・・
やはりイーストウッド監督すごい。けど、特殊メイクがへたくそだと思います。特にクライド・トルソンのフケ顔はひどい。白浮きしたゾンビのようだ・・・
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TOHOシネマズ府中で「デビルズ・ダブル」を観てきました。ここのプレミアシート大好き。ぜーんぶこんなシアターだったらいいのにな~。
しかし、主役のドミニク・クーパーには驚かされました。映画観終わるまでなんと1人2役だって気づかなかった!(私がバカなの?「あれ?」とは思ったんだけど・・・)で、この人ヤフー映画で調べたらまた驚き。「ある侯爵夫人の生涯」のチャールズ・グレイ役!?「キャプテン・アメリカ」のハワード博士!?ええーーー!!(゚ロ゚屮)屮あんた誰!?これはジェフリー・ラッシュ以来のショックだ!!
家族思いのラティフ(ドミニク・クーパー)はある日ある意味「人生が終わった。」フセインの長男で同級生のウダイ(ドミニク・クーパー2役)に顔が似ていることから影武者になることを要求されたのだ。断るという選択肢はない。整形され、義歯を作られ、彼になりきる練習をし、湾岸戦争の前線へ送り出される・・・
事実ってすごい。こういう映画がないと・・・まあ全部を丸呑みにするというのは危険ですがね・・・「ウダイってスゴイらしいよ」といううわさだけで知り、「フーン?そんなのもしかしたら勝者の歴史ってやつじゃね?」で終わりになったはずなのに。
しかしウダイの常軌を逸した行動は、偉大な父・サダム・フセインにおびえ、プレッシャーにつぶされた哀れな長男という一面も垣間見られ、またこれも別のドラマとして心に残ります。
私なんか超日和見なんで、自分のラクな方に向かってどんどん流されていくに違いないんですが、この映画観てると
自分が生きるとはどういうことか?
信念と死とは何か?
ということを思い知らされます。
それにしてもリュディヴィーヌ・サニエ。相変わらず超美人のスタイル抜群なんですが、名前変えて!サニエしか憶えらんないよ!
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銀座シネパトスに「グッド・ドクター 禁断のカルテ」を観に行きました。ここって上映中に地下鉄の音がするんですよ。
研修医のマーティン(オーランド・ブルーム)はストレスの多い勤務状況にあった。そこに入院してきたダイアン(ライアン・キーオ)は素直にマーティンに尊敬と信頼を寄せたため、別れがたくなったマーティンは薬に細工をして再入院するよう仕向けたのだが・・・
ライアン・キーオはエルヴィス・プレスリーの孫娘ということなんですが、これがまたすごい美少女です。アメリカセレブの子とか孫はとかく破天荒なイメージがありますが、この子はボランティアやチャリティなんかに精を出すごくまともな子らしいですよ。期待してます。
病院の白と白を基調としたマーティンの部屋と、皆の白衣はどことなく空虚なマーティンの心象表現として効果的なんですが、トシのせいか目が疲れてのう。
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有楽町スバル座で「善き人」を観てきました。この映画はスバル座でしかやってないので初めて訪れました。古い時代の映画館というカンジで、ビロードのカーテンが恭しくかかり、売店は箱のポテトスティックが置かれ、座席に段差はほとんどなく、観客のほとんどはおじいちゃんおばあちゃんで、映画が始まる前に学校のチャイムが鳴り響く。子供のころに「ガメラ」を観た映画館にタイムスリップしたかと思った・・・けど、ロイヤルのアイスモナカを場内で売り子さんが売ってくれないと福岡の映画館とは言えないな。当時100円。今考えたら高いアイスだなあ~。
1930年代。ベルリンにある大学の教授ジョン(ヴィゴ・モーテンセン)は家事を放棄した妻に代わり家事に忙殺され、年老いてすこしぼけてきた老母の面倒を見、子供たちの宿題をみる善き家庭人でもあったが、自分の描いた小説をヒトラーが見初め、入党を条件にナチスの人道的アドバイザー(こんなんがあるのか!)として出世の道を歩むことになるが・・・
第一次世界大戦でも「たいした戦いはしなかった」という超文系オフランス系教授が愛人の前で服を脱ぐと腹筋バリバリの仮面ライダーも逃げ出すようなすごいカラダ。ヴィゴ、超演技派なのにツメが甘いよ?・・・というどうでもいいツッコミは置いといて、この映画、こわいです。
普通の「いいひと」がどんどん周りに流されて行って、行きついたところは本来の自分とはかけ離れた遠い所だった。母を捨て、妻を捨て、美しい妻は虚構、ユダヤ人の親友は(この人、マルフォイのお父さん)・・・本人はその場その場でこれしかないと思われる行動をとっているだけなのに?でも戦時中は普通のこと。距離を置けばわかることでも、激流の中で浮いている身には抗うすべはありません。だから恐ろしい。
本人の意識と現実のひずみで生まれる音楽シーンは、脳が揺さぶられるような幻想的かつホラーなもので、「これは現実なのか?」とつぶやくヴィゴの追い詰められて不安定になった精神状況が素晴らしく表現されていたと思います。ラストは切り取られるようにバシッと終わりますが、かえって衝撃を受け立ち上がれません。
ヴィゴの出る映画って、ハズレがない。ヴィゴを探して観に行こう。
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モコママと一緒に国立劇場で歌舞伎を観てきました。
演目は「三人吉三巴白波」と「奴凧廓春風」。
はっちゃめちゃな三人吉三は福助さんのお嬢吉三がコミカルでかわいらしく(と言っても男なのだが)、白い雪の舞台で真っ赤な振袖姿が映えて夢みたいでした。
「奴凧」は廓から始まるのでそれはもうこれまた福助さんの傾城が華やかかつ美しく、衣装を「どうじゃ!」と見せつけるキメも最高。染五郎さんの奴凧は舞台を飛び回り、時に激しく時にコミカルに踊りまくってました。しかしなんといっても幸四郎さん・染五郎さん・金太郎ちゃんの松本3代の舞台はなんとなく感動・・・金太郎ちゃんめっちゃかわいい・・・がんばってね・・・
頑張ったと言えば、足袋を履くところから帯を結び終わるまで30分でできるようになりました。つい最近までたっぷり2時間かかってたのに、急に早くなったなあ。これで着物のお出かけが一気に気楽になりました。めざせ、着物10分帯5分!
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どうもiphoneで撮るとピントが甘いなあ・・・もっと落ち着いて撮らねばなるまい。
「サラの鍵」を観た後は食欲が失せましたが、あまりにもずっしり気分が重かったので、美味しいものを食べて元気出そう!と地下の「アトーレ」に久しぶりに行きました。
これはパスタランチで、牛蒡のスープ、牛肉の赤ワイン煮込みフィットチーネ、デザート(なんだっけ、これ?)とコーヒー。
ここはちと高いけど間違いなく美味しいし、サービスもいいし、となりのテーブルと適度に距離があるのですごく落ち着けます。しっかし牛蒡のスープ美味しいな~。牛蒡たっぷりで硬いくらいでした。
さ、美味しいもの食べて元気出たから、やってもやっても終わらない和裁の宿題を張り切ってせねば!
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銀座テアトルシネマに「サラの鍵」を観に行きました。しまった・・・これを昨日観てから「宇宙人ポール」を観ればよかった・・・死にそうだ・・・_| ̄|○
1942年、ナチス占領下のパリ。いわゆる「ヴェルディブ事件」により一斉摘発されてしまったユダヤ人の中に、10歳の少女サラがいた。彼女は摘発の夜、とっさに弟をかくまおうとして納戸の中に入れ、鍵をかけてきたのだ。彼女は弟を救おうとするが彼女自身に命の危機が迫っていた・・・
「黄色い星の子供たち」でも描かれていたヴェルディブ事件ですが、この映画はその事件が歴史上の出来事であるだけではなく、自分の現在における生活にも近いものであったというミステリー小説のようでもあり、いらない犬のように処理された(この事実もまた心に突き刺さりますが)犠牲者一人一人に私たちと同じ生活とドラマがあったのだという、当たり前だが忘れがちな事実を突き付けています。
サラが開けなければならなかった鍵、現在に生きるジュリアが開けたかった鍵。扉が開け放たれたとき、彼女たちを待ち受けるものは希望だったか絶望だったのか。ぜひ見て衝撃を受けてください。
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話題の珍作「宇宙人ポール」を渋谷パルコ3内にあるシネクイントで観てきました。ここ来たの初めてです。そしてまだ1月なのに、たぶんワタクシ的年間第一位が出てしまったような気がします。
アメリカのコミケ、「コミコン」に参加するためわざわざイギリスからやってきたSFオタクのグレアムとクライブ。せっかくアメリカに来たらやっぱり西部のUFOスポット巡りだよね~!ということでキャンピングカーを借りて楽しくオタク旅行。そしたら猛スピードで追い越して行った車が大クラッシュ!様子を見に行った2人が見たものは・・・・・ヘンにアメリカナイズされていた下品な宇宙人・ポールだった。ポールは60年前に不時着して以来基地でアドバイザーとして協力してきたのに解剖されることになったため逃亡、仲間に迎えに来てもらうため待ち合わせ場所まで行かなければならなかったのだ・・・
なーんでい、ETのパクリじゃん!なんて言わないよ!そこには今まで私たちが愛したSF映画に対する愛があふれていて、「スーパーエイト」よりずっとずっとET的かつスタンドバイミー的でした。そうか、「スーパーエイト」にはそれらに対する愛とリスペクトが足りなかったんだなあ。
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